しろくまくんです~。


ついに沈黙を破り、報道では公表された。

“特急北斗星”が廃止へ。

http://www.asahi.com/articles/ASGD53DJ0GD5UTIL003.html


車両老朽化が理由だと。

“特急トワイライトエクスプレス”にも。

1988年青函トンネル開業にあわせて“特急ゆうづる”を発展させ、さらにグレードアップした寝台特急で、夢特急とよばれ、本州から北海道へ運び、雪国の北海道へ運び、スキー、観光などを賑わせた。


そのなかで、“特急夢空間北斗星”、“特急北斗星トマムスキー”など臨時特急を含めて全盛期は5往復(特急エルム”を含めれば6往復)あったもの、車両老朽化や青函トンネル工事の理由で削減が始まり、1往復にとどまった。


が、とうとう“ブルートレイン”の最後の砦を崩すことになった。

それが非常に残念と思われる。


過去を振り返ってみよう。

はじめて“特急北斗星”に乗車したのは1991年8月。もちろん当時には大変人気があり、切符がなかなか取れない状況が続いた。

今は亡きのお父さんの努力で“特急北斗星4号”をなんとか取れた。

その編成はJR東日本編成でオハ25連結だったし、なんと福島駅で福島電鉄車両が栗原電鉄へ転出するところをみかけたこともあり、ラッキーのラッキーでした。


つぎに、交際10周年記念として北海道旅行へ。

帰りに“特急北斗星”に乗車。







ひさしぶりの“特急北斗星”。

当時には“特急カシオペア”が営業開始されており、すでに1往復体制になっていた。

さらにEF81がまだ元気だったし。


そして“特急あけぼの”廃止が発表されるとブルートレイン撮り納めが賑わい始めてきてくる。

“特急北斗星”もEF510に置き換えたあとだった。



しかも廃止の噂が流れ始めてきた当時だた。




豪華列車の印象だったスシ24。


しかし、とうとう廃止の発表があった。

ほんとうにありがとう!!