しろくま君です~。

IMONにわすれものしたので取りに行ったら、こんな本がおいてあった。

鉄道ピクトリアル臨時増刊 私鉄車両めぐり関 2014年 12月号 [雑誌]/電気車研究会
¥1,550
Amazon.co.jp


関東鉄道好きのぼくには必需な本だ。


買ってみたら、いい資料になるものばかりではないか!?

常総筑波鉄道時代の常総線、筑波線は水戸線と争っていたというのもあったし、非電化時代だった水戸線では、乗り入れがあったり、優等列車が設けられたりとか・・・、今には考えられないほどだった。

・「特急しもだて」:キハ48000(後キハ700)を使って、下館⇔取手を結び、お茶のサービスなど優等列車らしいサービスたっぷりだった。

しかし、国鉄での“急行つくばね”新設されると、利用客は取られ廃止されたという。

・「急行つくばね」:キハ500による、土浦⇔筑波を結んだが、理由が不明であり、廃止されている。

・キハ500が国鉄水戸線、小山駅までへ乗り入れ。当時には水戸線は非電化のためキハ17と連結して小山駅まで乗り入れていたが、国鉄から貰える車両使用料金が安すぎが不服のため、乗り入れは打ち切りしたという。実際ではいつも満員でおり、好評だったのに車両使用料金が安かったのがおかしかったというエピソードがある。


・筑波線は国鉄から乗り入れがたくさんあった、それは筑波山へ行くためである。

ということでした。