まもなく多くの人が亡くなった東日本大震災から10年が経過しようとしておる

 

当日のことはよく覚えていて、テレビを通してあのツナミの凄まじさに驚くというか、成すすべもない状況に畏怖さえ感じていた

 

遠く離れた九州でも、開通した九州新幹線のセレモニーが中止になるなど影響の大きさを実感したものだ

 

 

震災の2年後、この目で災害の恐ろしさをしっかりと記憶に留めておこうと思い、飛行機で飛んでニュースでもよく出ていた仙台空港に降り立った

 

そこから、レンタカーを借りて陸路を北上、気仙沼を目指した

 

すでに復興事業は始まっていたが、道路わきに放置されたつぶれた車両や民家の白い壁に横一直線に走るツナミの跡など、まだまだ生々しい災害の爪痕が残されていた

 

途中、何度もそのような光景を運転席から目にしながら、ようやく気仙沼に入り、当時、かなりのインパクトだったツナミにより陸に打ち上げられた船を目指した

 

 

 

最初、目にしたときは信じられなかった こんな大きな船がいとも簡単に陸に打ち上げられていることが・・・ 

 

でも現実であった どんな大きな波が来たらこんな大きな船を陸にあげることができるのであろうか、想像もできなかった

 

 

 

この大きな船より、物質的に小さい家や車、ましてや人間はいとも簡単に流されていったに違いなかった

 

道路わきにレンタカーを止め車外に出て、もはや自力では動くことが出来ない船をしばし立ちすくんで見ていた

 

その船の前には、コンビニエンスストアがプレハブで仮営業して忙しく店員さんが働いていた

 

船とコンビニエンスストアは静と動、そして、それは死と生を意味してるようだった

 

2年以上たった当時でも、被災者の皆さんは毎日生と死を目のあたりにしていたわけである

 

 

 

途中見かけた港で働いていた人に、いろいろと聞いてみた

 

当時のこと、話すのはイヤだったかもしれない、でも聞かずにはいれなかった

 

真摯に淡々とその初老の男性は話してくれた 話を聞いて祈らずにはいられなかった

 

犠牲になった人やすべての形あるもの、そしてそれを引き起こした自然に対しても祈った

 

帰りの車では運転しながらなぜか涙が出てきた

 

人間の叡智をもってしても、いかに自然の前では無力なのかを思い知った

 

そう思うとともに、だからこそ懸命に生きないといけないと感じたものである

 

 

 

今から8年前の出来事です

 

2021年、震災から10年にあたり、その時の想いを風化させないために記事にしてみました

 

 

 

改めて、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします

オヤジの住む福岡では

緊急事態宣言は明けたけれども、時短営業は2週間ほど延長され3月21日までになるようだ

 

昨年のパンデミックから会食も減り、自宅テレワークが増えたことにより、すっかり夜の街とは疎遠になってしまっている

 

それまでは、週に何回か仕事関係の方や友人たちと会食を楽しんで、時には深夜遅くまで飲み歩いていた

遅くまで飲んで、盛り上がりお開きになると、どうしても最後の一杯が飲みたくなる

 

そうなると、皆と別れてから吸い込まれるように行きつけのBarのドアを開けるのである

 

アイラウィスキーやブランデーをちびちびと飲みながらクールダウンしていく

 

 

この時間がたまらなく、好きだ

 

頭の中で色々な妄想をしながら酒を楽しむのである

 

妄想、これが結構面白い…酒が入っているからだが突拍子もない妄想をしている

 

ここでは、恥ずかしくて割愛するけど(笑)

 

 

 

そして2杯目がワン・フォー・ザ・ロードになる

 

ポートワインやマデラワインなどを楽しむ 極上の時間である

 

その間、Barのマスターはほっといてくれ、静かに好きに飲ませてくれる

 

絶妙な距離感がとても心地いい

 

 

 

クールダウンも終わり、今日の事をリセットしてカウンターから降りるのである

 

 

 

 

 

 

今日、歩いていてふと空を仰ぐと…

 

 

なんじゃあ??? この雲は???

よく言う地震とかの前触れ?

 

 

誰か知っていたら教えて???

 

糖尿と診断されて一か月間、取り組んだことは

 

まず、運動

緊急事態宣言下というのもあって、比較的時間がとれたのでとにかく歩いた 

 

期間中、天気も割と良く歩くにはちょうど良かった

普通のペースより、速めに歩いて毎日約10㎞、一か月間で300㎞程歩いた ことになる

オヤジには珍しく集中して継続できた(笑)

ウォーキング中は一回の休憩をはさみひたすら歩く 

毎日同じコースでは飽きるので色々とコースを設定して歩く

往復で10㎞くらいの時もあれば、片道10㎞程度歩いて、帰りは電車やバスなどで帰ってきたりした

日頃、車移動では分からない色々な発見があって楽しかった

コーヒーショップやベーカリーなどの色々な専門店、立派な豪邸やセンスのいい洒落た邸宅など楽しい道中であった これらも、ウォーキングを続けるモチベーションになった

とにかく継続することを最優先に考えて、工夫をしながら取り組んだのである

 

その結果 

血糖値が 362→132  

HbA1cが10,3→8,5

よくなっていた

 

そしてあと一つ、食事も改善した どのように改善したか? 次回へ

久しぶりの更新である

 

一か月前、糖尿病と診断されてから、この一か月間、運動と食事に主眼を置いて改善に取り組んできた

 

そして、昨日は一か月検診で病院へ

 

先生の問診を受け血液検査を行う

 

結果は

 

一か月前より、数値がよくなっていた

 

血糖値やヘモグロビンの数値も、数値が落ちていた

 

血糖値に至っては一か月前の半分以下になっていた \(^o^)/

 

先生も頑張りましたね!今後もこの調子で行きましょう…と及第点を出してくれた

 

その結果を聞いて、ひとまず安堵!

 

 

 

 

 

 

まあまあストイックにこの一か月いろいろやってきたので素直に嬉しい

 

この改善のためにシングルおやじがトライした事は…