情報リテラシー論 第2回 検索エンジンの歴史 前半
Webページ数は10億人を超え今もまさに増加しつづけている。
2014年9月16に突破したため現在はもっと多いのだろう。
~webの検索サービスについて~
1994年 Yahoo!カテゴリ検索
1998年 Googleキーワード検索 が誕生。
なぜ破たん? Yahoo!のカテゴリ検索とは?
カテゴリ検索とは大きいカテゴリから何回も絞り込み、
小さいカテゴリへ導いていうシステム。今も使える。
→実際にやってみたが、まずどのカテゴリに自分の探すものがあるか分からない。
人力に時代を感じる。
昔は分からないが今、カテゴリ検索しようとすると、
カテゴリを探すキーワード検索がある。ややこしい
知りたいことだけ求める人は分かりやすいかもしれない。
検索サービス本質について
なぜ我々は無料で検索エンジンを使うことができるのか?
おそらくこの理由は、日本語版Googleの登場が遅かったこと、そして今現在GoogleがYahoo!にキーワード検索結果を提供していることだと思われます。(キーワード検索については後でGoogleのところで説明します)
海外ではかなりもてはやされていても、日本語版の登場が遅かったために、国内ではYahoo!ユーザーが多く、キーワード検索結果を提供するようになってため、Googleへの乗り換えをする人も少なく、日本国内だけ異例のデータとなっている。
と、いうのは
登録料5万円で一時期カテゴリ登録している会社が検索結果の首位に来るようになっていたから。
そして、それをやめたとたん登録数はガタ落ちした。
ここでついにYahoo!の主な収入源が重要になってきました。実はYahoo!は、このカテゴリ登録料でやりくりしてきました。
だからこそ我々は無料でYahoo!の検索が使えるし、広告料でYahoo!は潤うという関係が成り立っていたのです。
つまりYahoo!とはポータルサイトというWebの玄関口であり、その検索結果の表示優先順位で稼いできた会社なのです。
しかし、先ほどから述べているように、お金を払った会社が上位に来るので、信頼度が低下し、「質」が悪いという形で人々は
次第に不満を募らせるように。そこで2005年に中止しましたが今度は収入が激減。世界各国のディレクトリから姿を消します。
日本のYahoo!Japanでも優先表示が消え、2008年トップページから姿を消した。
Yahoo!カテゴリ検索の歴史・・・
そして今!次なるYahoo!の手は....
○ヤフオク!
収入源:オークションの仲介料金など
工夫:とにかく検索結果の上位に出る
○関連サービス
Naver,知恵袋、リアルタイム検索、画像などなど
○バナー広告
トップページにある他のWebサイトを紹介するための画像広告のこと。
今はほとんどYahoo!のバナー広告欄は自社のもので埋まってるけど、
Yahoo!では2005年10月からカテゴリ検索の優先表示が消えた。
・・・後半につづきます。