dTVにて視聴。

<ちな。的評価>

★★★★☆

 

全65話。

長かった。

1ヶ月かけて、ついに今日見終わりました。

 

最初の10話ぐらいまでは、正直辛かった。

全然はまれなくて、挫折しそうだった。

でも、今後の展開を読むとすごく面白そうだったし

なんといっても、ソ・ガンジュンがかっこいいから見るべきだと思った。

 

で、結果、

諦めないでよかった。

 

ソ・ガンジュンが素敵すぎて、毎日が本当に幸せだった。

 

 

今、これ↑ほしくてたまらないからね。

 

ガンジュンの校理姿がもう、惚れ惚れするぐらい素敵。

でもって、ホン・ジュウォンという役がいい。

実直で、生真面目で、ひたすら貞明公主をお守りしようという一途さ。

結局最後も、二人がラブラブで、幸せな気持ちで終われたのもよかった。

とにかく、ジュウォン役のソ・ガンジュンが大好きだった。

 

毎日、仕事が忙しくて大変だったけど、早く仕事を終わってガンジュンに会いたい。

その思いで毎日がんばった1ヶ月だった。

ありがとう。ガンジュン。おかげで、とっても仕事をがんばれた!

 

さっきからガンジュンがいい、って話ばかりで、少しも内容に触れてないのですが

さすが、トンイの脚本家だけあって、次々と手強い敵が現れるストーリーは、後半、飽きることなく見れた。

(前半は飽きたけど。なんでだろ?)

 

私が好きだったのは、貞明公主がまだ、正体がばれないときでも、公主としての気高さが感じられたところ。

すごく上手に演じておられるな、と思った。

韓国のドラマの面白いところは、悪役が本当に憎々しくて、早くやっつけてほしくて見るのが止まらなくなるところ。

どの悪役も見事にいやな奴でした。

 

でも、あんなに憎たらしかった仁祖が、本当に哀れで、最後は王様らしい選択ができたことがよかったと思う。

歴代の王様の苦悩を上手に描いていた。

玉座を守るって大変だ。

 

思えば、韓国というか朝鮮の歴史は周辺国からの侵略に何度も遭い

屈辱の歴史なのだと、このドラマを見て改めて思った。

日本は島国だからのんきに国内で争っていた程度だったけれど

隣国が陸続きの国って、常に隣国の侵攻に脅かされているのだ。

中国の王朝も次々と変わるし。

 

でも、結局最初に出てきた予言者の予言はなんだったのか。

人騒がせな。

貞明公主は頑張って悪い奴らと戦いましたが

言うほど、国を支配したわけでもなく。

民衆に人気はあったみたいだけど。

 

史実っていうのは、安心感と絶望感を与えてくれる。

貞明公主が長生きしたとか、夫がジュウォンで子沢山だったとか

そこらへんの史実は、安心して見ることができたけど

光海君や昭顕世子がどうなるかは、どうにもならない史実があるから

諦めるしかなくて辛かった。

 

「六龍が飛ぶ」の太宗なんて、最後は勝ち残るって分かってたから

その点とっても安心して見ることができた。

 

さて、しばらくジュウォンのガンジュンに浸ったら

次は、「恋はチーズインザトラップ」を見ようと思います。

 


予告見てみたけど、このガンジュンは絶対私の好きなやつだと思うんだよね。

子犬系男子って・・・。

「恋のスケッチ」のテクにどはまりした私。

同じ匂いがする・・・。

 

しかし、もうしばらくは、ジュウォン様に浸ります。