七尾・一本杉通りにて「 第13回 花嫁のれん展 」が始まりました。
昨日の初日は、花嫁道中が行われました。
今年の新郎新婦は、当日に東京から北陸新幹線~観光列車・花嫁のれん号を乗り継いで七尾へ。
花嫁道中の後、花嫁のれん館にて人前式を挙げられ、非常に多くの方が新郎新婦の門出を祝いました。
上の写真は、能登の伝統の婚礼行事 「 縄張り 」 。
新郎新婦の行列の前に、縄を張って通行の邪魔をします。
この縄を張るのは地域の人々。
仲人が「通してください」と祝儀やお菓子を渡して縄を解いてもらうというもの。
お二人が苦難を乗り越えていけるようにとの願いと、
地域の人々の歓迎の意味が込められています。
さて、花嫁のれん展は5月8日(日)まで開催しています。
GWのお出掛けは是非七尾へお越しください。
青い海を眺めながらの「のと里山海道」は本当に気持ちがよいですよ!
みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げます。