今回はスタイリスト、イベント、クリエイター、ファッション全般で動き、
夢を追いかけてるフリーランスボーイ 伊藤健太くんに
お話をうかがいました!
■目標は、どこでもドアのように仲間たちをつれていけるドア■

-いままでに、「あのとき心のトビラが開いたなぁ」と思った経験を教えてください
中学の時、今まで弱かった自分が、初めてソフトテニスの大会で
3位という実績を残せたときです。
中学のとき、ソフトテニス部に入ってたんですけど、
中二のその大会までは全然勝てなかったんですよ。
でもその大会で急にベスト4に入ったんです。
それまで休まず練習を続けてきたことが
身になったんだと実感しました。
-その経験で変わったことはどんなことですか?
その大会から、自分は追いかける側から、
追いかけられる側に立場に変わりました。
練習のモチベーションは変わらないけど、
目標が変わった…という感じですね。
-『心のトビラ』を開くためには、どうすればいいと思いますか?
努力が一番です!
好きなことをしていても、疲れるときはある。
でも目標があれば、努力が苦じゃなくなります。
-いま、伊藤くんのなかにはどんな『心のトビラ』がありますか?
ドラえもんのどこでもドアのように、
好きな場所に好きな場所に連れて行けるトビラです。
-誰を連れて行くのでしょう?
いま夢を必死になって追いかけてる仲間と、
兄弟のように親ってるたくさんの後輩たちです!
3月に学校を卒業して、4月がっつり仕事をして、
ちょっと時間ができたときに
「自分は何がしたいんだろう?」ってことに向き合いました。
従来のスタイリストという仕事だと、
自分の世界観を出せないんじゃないか、
自分は何をしたいんだと悩んで…。
自分は友達とワイワイするのが好きだから、
チームで仕事したいなって思ったんです。
新しいカルチャーをつくりだすチームを創りたい。
そのために場所を用意したいんです。
アパレルの店員やスタイリストなどの今ある就職の形だけでなくて、
「こんな働き方だってアリじゃん!」っていう場所をつくりたい。
-ファッション業界のなかでも新しい道を創りたいということですね。自分のなかの葛藤や、周りの反応はどうですか?
正直、「定職についたほうがいいよ」など、
自分を心配してくれる声もたくさんあります。
でも、「いいじゃん!やりたいことやったほうがいいよ!」と
言ってくれる人もいます。
そう言ってくれる人たちは、
みんなでっかい夢を持っているんですよね。
自分も彼らと同じように、でかい夢を追っていきたいです。
-目標を持って努力を続けることで、中学生のときに『心のトビラ』を開いた経験がある伊藤くん。やっぱり、目標をもつことは大事だと今も思いますか?
そうですね。学生の頃は、目標って与えられてきたと思うんですよ。
この課題をやるとか、あの試験をクリアするとか。
でも、卒業して色々自分の道を考える機会があって、
今の目標は自分で設定しました。
どこでもドアで仲間たちを連れて行ける自分になりたいっていう
目標に向けてどんどん行動していきたいですね。
-伊藤くん、長男でしょ(笑)
あ、はい。長男です(笑)
-この『心のトビラ』を開いたらどんな自分になってそうですか?
みんなでワイワイ仕事していたいですね。
一軒家で、一階が事務所で、
たまにはみんなでBBQしたりとかしていたい。
みんなでワイワイしたいなぁと思うようになったのは、
学校のイベントで実行委員長をやったのが大きいですね。
1000人以上いる学生たちをまとめてのイベントなんで、
結構大きいイベントだったんですよ。
そこで実行委員長をやって、すごい楽しかったし達成感があったのが、
今の夢につながっている気がします。
-自分の夢が具体的になって、今後はどう進んでいきたい?
何からやっていいのかとかわかんないですけど、
自分の強みはフットワークの軽さと行動力です。
それを生かしてどんどん進んでいきたいですね。

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*楓友子の感想
心のトビラを開くには、努力!という伊藤くん。
いまある心のトビラは
「仲間たちをどこにでも連れていけるようなトビラ」で、
それを開くためにも自分が行動していくんだという伊藤くん。
いやぁ素晴らしい!なんてしっかり者なんだ!と、
お姉さんビックリしちゃいましたよ(笑)
伊藤くんが自分の心のトビラを開けようと努力し行動する姿が、
きっと他の人の心のトビラを軽くしてくれるんじゃないかな、と思います。
応援してますよ!
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