「優しさ」って一体何なんだろう?
「相手を想って。」
その底辺が「自分が犠牲になっても」だと、
自分に優しく出来てないから、結局疲れてしまうし、犠牲になる現実が還ってくる。
「相手のチカラを奪うこと」とも表現してたりするし、それも理解できる。
相手が「自分にチカラが無い(出来ない)」と思ったまま「人任せ」になってしまうから。依存になる。
依存を生む優しさは優しさじゃないよな…。
お互いにとって良い方向ではない。
良いも悪いもないんだけど。望むカタチ。
「相手を受け入れる」もその底辺が
「相手の "ダメな" ところも」の意識だと、
「ダメな部分」
と否定的なエネルギーが乗っかってしまう。
でも気付けていなかったりする。
決してダメな所ではなく、
「持っている性質の一つ」
だと捉えられていれば、否定的なエネルギー無く、受け入れているんだろうな。
言葉だけでは簡単なのに、
そこに無意識に載せるエネルギーによって、自分に還ってきてしまう。
「これは正しく て これは間違い」
「これは良く て これはダメ」
勝手にやってる。
これまでの人生で学んできたものとは、似て非なるもの。
言葉は「優しさ・受入れ」と"同じ" でも全く逆の現実を創ってしまう。それを無意識でやっている。
もっともっと細やかに自分の意識を見ることの大切さ。出している周波数の根本。
初めは難しく感じても、そのうち出来るようになるんだろう。
もっともっと自分の幸せへの感覚に敏感に。
そこから、相手に波紋を広げていこう。
こうやって、苦し過ぎた現実から、自分の課題を見つけていく。自分の「苦手」を克服していく。