早朝のバイトに対し一言連絡と言うか小言を書いたら、早くもキレていたらしい。




昨日、電気工事があり朝8:30に業者が来た。

早朝のバイトは上がりが9:00。

だからよほどのことがないと、大半の仕事が終わっているだろうからと伝えていなかった。

まぁそれも悪いのだが・・



その日朝、店長から

「ゆっくり仕事してって言うか残り30分くらいで片付くって思っているから、何もしないでいて業者来てから慌てて片付けたから残ったの」

って聞いていたから、コンスタントに時間内に仕事しようよって意味で連絡を書いた。


『納品は多かったですか?

お客様は多かったですか?

時間内に片付けようとしましたか?

次の人に引き継いでますが次の人のこと(仕事)考えましたか?』


と。





ま、溜まりに溜まっていたので。




そしたら今日朝来て、いつもなら連絡ノートなんて見ないのになぜか見て、即返事を書いていたそう。


「業者が来ていたので片付け出来ませんでした」


って。







私が言いたかったのはそんな業者が来ていたからとか、忙しかったとか納品が多かったって一時的な仕事の話ではない。



早朝のバイトはお客様から「おかあさん」と慕われる接客の良い最年長のバイト。


だから歳とともにスピードや仕事量的なものが衰えていくことはわかるし否定しない。


でもその経験の分、的確な仕事やポイントを押さえた仕事をして欲しいって思いがある。



彼女最近は9時までフラフラとするだけで9時になると慌てて凄いスピードで片付け残業して帰っていく。

そのスピード分の力をノンビリでいいからコンスタントに使って欲しいと思っている。






彼女は連絡の答えを横線で消して店長に話し掛けたそう。

店長も思いは一緒だったので上に書いたようなことを優しく話した。



そして2人でぶっちゃけ話をしたそうだが、最後はなんとなく納得したような顔になったそう。








別に特別な力を出してくれとか言うのではない。

歳を言い訳にしても良い。

老練な技を出して欲しいだけ。

経験と言う何物にも替えがたいパワーを持っているのだから。