ガン患者で常連の女性から話し掛けられれた。




話しているうち


「昼の○○ちゃんはホントいい子だね」


って話が出てきた。





確かに接客と言うか愛想がいいからか、話し掛けられることが多い。


話し掛けるのは彼女にある意味好意をもっているからで、それに答えるとお客様は嬉しくなる。

店側と言うか経営側からしたら、特定のお客様だけに『えこひいき』しているように思えるわけで、他の話し掛けられないお客様からしたら「えこひいきな」店員と思われることもある。


話をよくするお客様から見ると「いい店員」と思うことが当たり前なんですが、経営側からの評価は違うわけですよ。






接客は良いが他がおろそかだと、話さないお客様からしたら清掃も出来ていない、陳列も綺麗じゃないから品揃えもよく見えない二度と来たくない店となってしまうこともあるわけです。





4原則とはよく言ったもので『接客・清掃・品揃え・鮮度管理』がバランスよく出来てないと売上は上がらないし、経営側からの評価も無い。




特定のお客様から評価されても全体の客数が増えないと意味が無いし、予約を取ったりなど売上を上げる行動をしないと、ただの都合の良い店員になってしまう。






お客様から否定される店員はもってのほかだが、特定のお客様だけに気に入られる店員もどうかと・・・





それより

「あんた、おったん?」

って言われる空気のようなオーナーもどうか?(笑