解った。



今日、本部担当者が資料を持ってきた。




棚卸し差異以外に大きな利益の要因は

①廃棄ロス減少。
予算を立て、それに沿うように発注した結果。


②人件費。
まだ削りようはあるが新人が多かった点を考えれば上出来。


③利益率向上。
棚卸し差異で利益率が悪くなる要因があった割には高利益率だった。


これは高値入率の飲料などの新商品導入、商品入れ替えがスムーズに行った結果。


飲料は導入時の原価引きで仕入れ売り逃げ、特売商品は特売最終日にも仕入れ差益を得る。

飲料の構成比が上がってきているから効果があったよう。



また、値入り率の高いフライヤー商材が総売上の前年比より良い傾向なのも一因か。


荒利益率の低い部門の売上が下がり、フライヤー商材の売上が変わらなければ、荒利益率の高い商材の構成比が高まり全体の荒利益率を押し上げる要因になる。




他に細かな要因があるだろうが資料をパッと見て浮かんだのはこんな感じ。






棚卸しプラス差異の要因はどうも前回の棚卸し日に原因があるのかもしれない。



異例の月またぎでの棚卸しで調整が上手くいってなかったか?



今のところ、それしか原因が見つからなかった。