1店舗だけの個人事業だと目標はあっても細かな予算を立てないことが多いと思う。



私も雇われ店長だった時は形だけの予算を組んでいたが独立してからは感覚で店を運営していくようになっていた。





3月から予算を組んでみてまずカイゼンされたこと…

それは廃棄。




4月は3月から比べて売価で-4万円。

5月は4月から比べ売価で-5万円。



売上前年比は3月から5月で変わっていないから単純に廃棄と言う経費が減り、利益に対するカイゼンがされたことになると思う。



ここからは出すべき時にだし、締める時には締め総額は変えない発注カイゼンに取り組まなくてはならない。



本部の資料で出てくる廃棄の金額は10日ごと締めの集計。

それで解るのは11日から20日と21日から30日の廃棄額がほぼ同額。


売上は15日前後に1番落ち込むから11日から20日の廃棄額が減らなくてはならない。


現状、総額はコントロール出来ていても配分は上手く行っていない。





次のカイゼンは10日ごと週ごとの配分。

出すべき週に出し、押さえる週には押さえる。



将来的には日や単品に落としこむ。



廃棄は販促費も兼ねているから減らせば良いってものでもないから、意味ある廃棄を出さないとね。