今日、青果を仕入に行った際、乾物問屋の会長とおしゃべりしていた。



コンビニ本部の地域商品の登録や改廃について話しているいちに新しい業態についての話になった。







コンビニよりも一時代昔に飽和になり、大手スーパーが遠方のお客様をかき集め、コンビニが利便性で取って代わっていき、売上を減少させていった八百屋(よろず屋)。



経営者が高齢化していき、後継ぎも居なくシャッター店となっていく。



高齢になった経営者は周りの変化を指をくわえて見ているだけ。
そして、売れない売れないと嘆く。






そんな状況に問屋を長年営んできた会長は憂いを抱いているようだった。


もちろん、自社の卸し先と言う問題もあると思うが、それだけではない八百屋としての新しい形があるのではと言う方に重きがあるようだった。



スーパーでもコンビニでも八百屋でもない業態…
ネオ・八百屋
とでも言おうか?
何かその辺に新しい仕組みが出来るのではないかと話していた。



細かい運営形態の話をしたが結構思いや考えが近くて盛り上がった。


帰り際には『企画書でも書いて煮詰めよう』て話まで出てきた。





昨日、何も興す気がしないがやる気出さなきゃなんて事書いたが、早速良い課題が見つかった。


事業を興す興さないは別として、人生で初めての企画書くらいは勉強しながら書いてみようと思う。