歴史ものを書き終えていないなか、師匠と偶然市場で会った。


最初は仕入のことや近況を話していたが、そのうち顔が渋くなり、
『ちょっといいか…』
と、人気のない所に呼ばれた。


『あの店長の事で難しい事になってんだ…』


しばし話を聞き、事情を把握する。


師匠は私には言いたくなかったよう。


でも顔を見たら感極まり…と言うニュアンスが伝わってきた。




詳しくはまたの機会に。



暫くは師匠の為に対策を考えようと思う。


縁とはいかなるものか?
恩に報いるとはいかなるものか?
考えさせられる出来事。