団地の高齢化が深刻とか。
私達や私達の親。。。つまり団塊世代と団塊Jr.
この世代を生み出した方々が直面する問題、が高齢化社会。
私の祖父の時代から団地や住宅がドンドン開発され売れに売れた(らしい)。
私の住む地方ではもう20年ほど前から新興住宅が廃れ、また新しく住宅が出来・・・が繰り返されていたが。
都心では今まさにスクラップ&ビルドの時に来ているらしい。
その打開策に大学生の住まいとして住宅を大学が借り上げているそう。
しかし。
その入居者には留学生が含まれているらしい。
良いのか?日本人?
いま、私の店でも日本人大学生は仕送りで満足できるらしく稼ごうとしない。
アルバイト希望の応募も日本人より留学生、特に中国の方が多い。
現在、採用するのは日本人だけだがせっかく採用しても、今までの学校教育の為か「遊び(休暇)と仕事」のバランスを必要以上に気にする。
つまり、必要な時だけ働きなんとかなる時は遊ぶ。
住まいも「人並みかそれ以上」を求めるし、自分が仕事をしなくても与えられた、しかも自分の要求に一致した住まいと生活を手に入れ、必要以上にバイトする必要も無いらしい。
対して留学生は現状に満足していないから日本に来ているし、より学びたい、より良い生活をしたいから稼ぎたいと言う気持ちが表面に現れている。
もし、日本語が英語くらいに浸透していたら、留学生が日本人学生と同等に日本語を操れたら、今の休暇に重きを置きプライベートを重視した日本人学生バイトは必要なくなるかもしれない。
それと同じようなことが団地や町内会、果ては日本自体に起こるかもしれない。
そんなことを思わせるニュースだった。
より協力的で献身的な留学生・・・
協力しない日本人学生よりも高齢化社会では必要とされるかも知れない。
まして仕事ではないから必要以上の語学力も要らない。
あまりにも若いうちから、仕事よりも休暇、集団より個人、規律より個性を重視したことを教えすぎなのではないかと感じる。
本来、『個』は強制させられるものではなく必要に迫られて表すものだと思うし、私も幼い頃若い頃は私も反発したが、若いうち幼いうちに『和』を体得したほうが良いと思う。
あまりにも現代の若者が『個』を重んじるばかり、団地の子たちが親元を離れて行き、『個』を体現するあまり旧態に戻れなくなり高齢者を孤立させているのではないかと思う。
いつか我が身。