「カズ・・・三浦カズ、北沢・・・」
あの時も加茂監督更迭時のピンチヒッターだったが今回も。
オシム監督の容態が良くなってきているらしいが、もう監督業は無理だろう。
1941年生まれ。
代表ではFW。
御年66歳。
私がその歳で監督(オーナー)を勤められるのだろうか?
脳梗塞なんてことが起きなくても無理だろう。
代表の名選手にして名監督。
昔は名選手名監督にあらずだったが、中日の落合監督の成功のように最近はそうではなくなってきているみたい。
個性を伸ばす教育のおかげか?
個人を大切にする世の中になったせいか?
和をもって監督が成り立つというより、際立った個性で惹きつけるに変わってきているのかも知れない。
今まで成功する監督像は2番目・3番目だった印象の人の方が成功している印象があった。
対する岡ちゃん。
岡田武史。
1956年生まれ。
51歳。
代表ではDFで一瞬の輝き。
実際の試合を見たわけではないから多くは語れないが、カズ・井原(私の世代のスター)のような活躍はなかったようだ。
でも、あの予選での指揮。
ワールドカップへと導いた手腕。
和をもってと言う日本人的感覚の持ち主かな?
と思っていた。
が、本戦進出を決めると、冒頭のカズ不要論である。
決めれないカズに対しての世論もあったが決断した監督の思いは・・・
世論を気にして和をもってカズを外した、とも取れなくもない。
不調なカズを使い続けて完敗したら・・・
しかし、本戦ではカズの代わりにエースに指名した城の不発・・・
果たしてどちらが良かったのだろう。。。
良い経験も悪い経験もした岡ちゃん。
果たして代表監督を引き受けるのだろうか?
負けても言い訳できるなら外国人監督だが・・・