昨日の亀田大毅のインタビューを見ていた内藤。
会いに来たらどう言いますか?
「終わったことですから、お疲れ~って言いますね」
凄い。
腹の中には口惜しさや辛さ、つまらない世界戦の腹立たしさがあるかも分からないが、そう言えることは凄い。
アナウンサーや解説者が
「あんなの謝ったうちに入らないと思う」
との言葉に、
「いつもと違うし、私には伝わりましたよ」
見ていた私も、
「あのオヤジ、ふてくされてるのか?大人としてもっとまともに答えれないか?」
とか
20秒で退席した大毅を見て、
「18って大人だろ?一言もいえないの?」
なんて思ったが、内藤はカッコよかった。
「まだ子供ですからね。僕の18の頃なんてもっと子供でしたから」
人格者です。はい。
今日の帰りにラジオでもその話題。
何でも、突然自宅に謝罪に来たとか。
「突然来たけど、思いは伝わりました」
彼が何度も言ってた、
「終わったことは終わったこと」
最近の大人やスポーツ選手には見れない清々しさを見たし、なぜか涙が滲んだ。
亀田父や俺を含めた最近の大人よ。
内藤を見習わないといけないよな。