人手不足の話題が・・・
- コンビニ 2007年 10月号 [雑誌]
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パラパラっと立ち読み(笑)してみたが、なんら画期的な解決策は書いてなかった。
今まで思っていたことや、ブログで書いた事などが書き連ねてあった。
プレイボーイ程度の内容。
というか業界目線の分、記事としては物足りない感じがした。
仕事が多いし、複雑
覚えることが多い
時給が安い
(時給と比べ)割りに合わない
まかないが貰えない
何のスキルにもならない
・・・
一昔前はコンビにも新しい業態と言うことや流行の店と言うこともあり、難しい忙しい仕事にやりがいがあったのだろうが。
コンビニが当たり前・・・と言うか過剰になった今は・・・
彼らにこの仕事のやりがい、というか仕事のやりがいを感じることは少ないのだろう。
しかし、そう言って悲観ばかりしていられない。
やりがいを見出してあげることも必要だし、魅力ある店を再構築することは必須なのだろう。
少し前は、
「ここのアルバイトのみんな楽しそうだから」
って応募もあった。
その時、店もアルバイトも魅力的だったんだろう。
まあ、そのアルバイトは長続きしなかったが…
今いる、『知ったかB君』も、この夏に急成長し陳列や改廃に興味を出し私の発注にまで意見を言い始めた。
悪い意味ではなく、「興味を持ったんだ。なゆくゆくは発注任せようかな?」
なんて考え、頑張ったら良いことあるよってこと教えようとオーナー賞(金一封)をあげようといったら・・・
「オーナー賞より(自分に都合のいい)休みが欲しい。(自分から出るといった)金曜日休みたい」
金でもない、まかないでもない・・・
その時の気持ちを優遇してくれ、
と言うことなのだろう。
まったく・・・
私からすると
売上を上げる、利益が上がる、時給が上がる
って言うことにやりがいを見出させてあげたいが。
でも、今日は希望の一筋の光が。。。
職業安定所に障害者雇用の申し込みをしていてやっと電話がかかってきた。
まずは職員で下見と打ち合わせがしたいと。
来週、火曜日15:00に予定を入れた。
調理を専門に雇おうと思っているので、よほど重度でない限り本人が希望したら雇おうと思う。
もちろん普通に面談して一緒にやれるとお互いが思えればだが。
これで、健常者の若者達が負けん気を出してくれるといいが、そう甘くはないだろう。