更新しなかった。




まぁ、本部との交渉などなど今週は色々会ったから疲れたし、何年ぶりかで胃が痛くなった。




胃薬を酒で飲めば治るけどね?




で、本部との交渉は?



んーん…



まあ言いたいことは言った。

特例やイレギュラーを嫌がる本部だから(どこの本部もだろうけど)叶うか叶わないかは今後を見ないと分からない。







まずは【人】

応募しても集まらない。或いは一定レベルに達した人の応募がない。


あなた方(本部)は人が集まらないことを放置するんですか?と。


「都会では多国籍軍でアルバイトを雇っている」

は、本部マネージャーの話。


地方ではその外国の方自体のレベルも低いのですよ。

と、言うか

「クレームの大半は接客」

と言いながら外国の方を積極的に雇うわけには行かないでしょ?


ではどうする?


金(時給)で吊るか?待遇で吊るか?



金・・・

時給は最低限飲食店並に出さないといけないだろうし派遣に登録している若者の手取り時給近くは出さないと競争力はない。

派遣に取られているのは実情。


待遇…

では、社員で雇えるか?

給与面では出せるかも知れない。

しかし、福利厚生面では劣る。

これだけコンビニが増えフランチャイズ協会もしっかりしてきた今、福利厚生面を何とかできないか?



給与も良く、待遇も万全。

それでいい社員が入り任せることが出来れば複数店舗の経営も可能かもしれない。

現状、古いオーナー達が辞めていき、本部預かりや直営化している店が多い。

加盟店が人材育成出来れば私のように独立する者も現れるかも知れないし、独立しなくとも小さな企業の一員として出世欲に富んだ奴が現れるかも知れない。


複数店舗経営はリスクも伴うが、リスクの分散に繋がることもある。

一長一短だが「攻め」の気持ちを持っているなら、利益確保の為の考えられる方法論の一つになると思う。



いかに【人】(人材)の確保をするかは加盟店よりも本部の使命だと思う。






次いで【安定】

別に利益や報酬を安定させろと言うのではない。


FC(フランチャイズ)のチェーンに加盟したのだから、方針にある程度従うのは当然だし、利益の出方も分かっている。

儲けを安定させてくれ。と言うのではなく、生活(お金を除いた)を安定させてくれ…と。


7年前。

独立し今の店を始めた。

20代後半だった。

入籍はしていなかったが婚約者がいた。

入籍する約束を本部として店を始めたが、それ以来夫婦としての生活は出来ていない。

二人が企業戦士のように働く。

入籍して5年が経とうとしているが、子供の「こ」の字も見つからない。


このまま二人きりの生活で、朽ち果てれ…

とでも言うのか?


同じ歳のマネージャーさん。

あなたは確かにチェーンに尽くしている。

でも電話をしたとき、子供と遊びに行ってましたよね?

あなた達はそれが出来る。


しかし、私達はあなたが属している企業のチェーンに入っているばっかりにそれも出来ない。



全くの個人事業なら、限度はあれど私生活を優先する場合もあるしそれが可能。


私達オーナー・店長は資本も出す社員なのですか?


事業、FC店としてあなた達の要望・理想に近づける努力はしている。しかし、あなた達は1事業者、1人間としての店や個人の要望・理想を叶えるつもりも認めるつもりもないのか?と。

これではパートナー(対等な)ではないでしょ?



別に収入の安定を望むのではなく、人間としての欲望を満たすことも必要ですよ、と。



なんとか、普通の30代の生活をさせてくれよと。



その可能性だけでも見せてくれよ。




【補助】

これは開店時、開発担当者が犯したミス。

必要以上にかかる経費を本部が把握していなかった。

本部・・・と言うと全部敵みたく見えるが、当時の担当が指摘し調べてくれた。


内部告発と言うか内部からの声である。


これを本部から補助してもらって普通の店と同じ額になる。


しかし、これが毎年毎年担当者が本部に上申して初めて補助される。


今まで恒常的に補助してるんだから確約してくれよ。と。


これはなんとしてでも続けますとは言っていたが。




【フォロー】

このブログでも書いたが例の傷害事件。

この2次被害がないとも限らない。

せっかくチェーンに加盟していて、しかも防犯連絡会などやっているハズなのに話題にも上らないし何の対策も対抗策もでてこない。

次のクールも加盟しているからには安心して店を運営できるようにして欲しい。


クレームに対する温度差も。

新聞紙上でも企業に対する商品の安全性などが話題になることが多くなっている。

対応一つで企業が潰れるという危機感が人によって乏しい。


私達、加盟店はお客様の不信感を払拭しようと必至になっている。

しかし担当者次第では対応の不味さが出る。


一つのクレームが全体のクレームになることを社員全員が理解して職務にあたって欲しい。



【違約金】

続けると意思表示したなら、期間途中でやめれば違約金が発生することは分かる。

しかし、嫁の病気(1クール目に発症した)が今度悪化した時は即時辞めるよと。

これは続けることが出来なくなる理由だし、この病気が発症した原因の一つにこの仕事(本部の方針)もある。

再発した場合は以前より酷くなるとの見解を医者から受けているし、酷くなるだろうと。


それもあるが、例の傷害事件のお礼参りで継続が難しくなった時でも違約金を取るのか?と。


これには前向きに検討するよう上司に報告します、と言っていた。






よく問題になっている「ロスチャージ」等の問題は分かっていて加盟したから、『良くなればな・・・』としか思わないから話題にしなかった。

本部からは継続してくれるからロイヤリティーの減免もあると掲示された。


それより事業のパートナーとしてのあり方、自分自身や嫁の人としての存在価値、それが納得できれば何年でも何十年でも続けていくことが出来るのではないか?


その波紋を作る小石にでもなれば?と思い話しをしてみた。


話しは本社まで吸い上げてくれるそうだし、答えを聞いて納得して契約更新したいものだ。


それより、現実的には今にしがみつかなきゃならないかな?ってのが実情だが・・・