夕方18時をまわると
もうすっかり日も暮れて真っ暗になってきましたね
わが子が通う保育園近くの交差点には
以前より、ひとつだけ青く光る外灯がありました
青い外灯というのは
スコットランドの都市で
「外灯をオレンジから青に変えたところ夜間の犯罪率や事故率が減少した」
という事例を受け、日本でも少しずつ自治体が取り組んでいるんです
奈良や神戸ではよく見られるようです
そもそも青色を見ると人間はアドレナリンを抑えるホルモンがでて
気持ちを落ち着かせるという効果があります
犯罪防止効果
そして、暗い場所ではオレンジ色の光より
青い光のほうが鮮やかに遠くまで見えるという
人間の目の働きの現象あります(プルキニエ現象といいます)
事故防止効果
確かにこの辺りは、夜中にバイクの暴走行為をくりひろげる若者がいたり
見通しの悪い交差点で事故があっていたりするので
モニター地区として選ばれているのでしょうか
そして、ひとつだけだった外灯が
3つ、4つ・・増えてる!
効果てきめん犯罪&事故率が減少したのか?
電気が切れたら交換なのか?
予算の問題なのか?
真意は定かではありませんが
青い光
見慣れるとなかなか神秘的でいいもんです♪