本を読むときは紙派。
ところがここ何年も紙の本を読んでいない。
老眼だから。
電子書籍は便利。
文字を大きくして読めるから。
ところが、これが面倒な原因。
字が大きいため1ページの文字数が少ない。
何度も何度もめくらなくてはいけない。
読むのが早いせいで常に指が動いている。
ページをめくる動作のせいで内容が頭に入ってこない。
ライティングの資料として本を読むときはさらに苦痛。
あかんやん。
本を読むときは小説派。
とにかく現実世界と離れていたいから。
小説の中で体験している気分になるときもあれば
映画を観ているように物語を読んでいることもある。
映画の感覚で読むときは登場人物を好きな俳優さんたちに当てはめる。
映画やドラマで観たものは、演じた俳優さんが脳内で動く。
自分で当てはめた俳優さんが、映画化したときにキャスティングされていると
ちょっとうれしい。
読みたい本はたくさんある。
できれば紙で。
好きな作家さんの小説も、ライター仲間が勧めてくれたライティング関連の本も。
今年はできるだけ多く本を読もうと年始に誓ったはずなのに。
2ヶ月終わってしまったけど年末に「今年はいっぱい本を読んだなあ」と
振り返られるように時間を作って本を読もう。