入院2日目の朝、主治医の先生から、
これから羊水を抜きましょうとのお話がありました。
高位破水でたくさん羊水が漏れていれば、あえて羊水を抜かなくても良かったのかもしれないのですが、私の場合、高位破水もじんわり羊水が漏れる程度でまだまだ羊水の量が多いこと、羊水が多くお腹が大きいことで圧迫痛などの影響が出ていることを考えると、羊水を抜いた方がよいのではないかということでした。
朝の8時から処置が始まり約4時間ほどかかりました
お腹に針を刺して羊水を抜いてもらうのですが、赤ちゃんに影響が出ないようにゆっくりと羊水を抜く必要があるそうです。
この羊水を抜く処置ですが、私は結構しんどかったです
まず麻酔の注射をお腹に打ってもらい、お腹に針を刺し、羊水を抜いてもらいます
麻酔の注射は、痛いですが耐えられないものでもなかったです!
麻酔が効くのでお腹に針を刺すのも苦しくなく、私にとって何よりしんどかったのが、長時間同じ姿勢でじっとしていることでした
圧迫痛が本当に辛くて、同じ姿勢でいることが普段から難しく、合計4時間ほどほとんど動かずに寝転んでいることが何より苦しかったです
あまりにも苦しく、途中でクッションを敷いてもらったり、少し身体の向きを変えさせてもらったりしましたが、数十分じっとしているだけでも圧迫痛で本当に苦しかったので、それでもすごく辛かったです。。
羊水を抜く管が赤ちゃんに当たらないように動かして調整をしながら羊水を抜いてもらうのですが、後半はお腹が張って、その管を動かす度に痛みが強く出るようになり、終了となりました。
お腹がはってからの痛みも辛く、全身汗だくになりした
ですが、先生も頑張って羊水を抜いてくださり、2L抜いてもらうことができました!
直後に体重を測ったのですが減ってました
そして身体がとっても軽くなりました
スキップできそう!と思うくらい身体が軽くなり、圧迫痛も嘘のように楽になりました
そしてこの日、この処置を受けたあと、私は相部屋からMFICUに移動させてもらうことになりました
ちょうど1部屋空きができたそうで、よりサポートが必要な患者ということで声をかけていただきました。
個室ですが個室料もかからず、MFICU専用のナースステーションも病室前にあるので、とてもありがたかったです
点滴の液漏れはあったものの、圧迫痛が楽になったので夜はよく眠ることができました!
(前日あまりにも寝れなかったので、睡眠薬も処方してもらっていましたが、飲まなくても大丈夫でした!)
入院2日目は処置や病室移動などでバタバタと過ぎ去りました。