皆さん、こんにちはビックリマーク

化粧品上級スペシャリスト

&

スキンケアアドバイザー

Katsuhiroですニコニコ










化粧品はどの商品にも目玉になる成分を
目立つようにしてるじゃないですか。

でも、濃度が重要なんですよおいで

ってことで、今回は軽く尿素について
触れてみたいと思います。

尿素配合といえばどんなものを
皆さん思い浮かべますか?

手足のかさつきなど気になった時に使う
クリームが浮かぶんじゃないかなーってニコニコ

特に足の裏などは、摩擦や乾燥で
皮膚が厚くなりやすいので、
尿素配合クリームなどで対策
したいところですよね。

でも、ドラッグストアなどでよく
見かける濃度は10%配合が多いと思います。

でも、尿素は10%以下の濃度だと
角層の水分保持のようなレベルなんですよね。

対して、尿素の濃度が20%以上になると

角質溶解作用(皮膚を溶かす作用)といった
レベルになってきます。

こうした濃度の違いによって皮膚への作用は
大きく変わるので、そこを把握して
使いこなさないと、自分の求めている
結果は得られないと思います。

ただし、濃度が高くなれば必ず刺激などの反応も
強くなるので、硬く分厚くなった皮膚にだけ
配合濃度20%の尿素クリームを塗って
角質を溶かして剥がすようなケアを
すれば良いのかなぁと思いますウインク

尿素20%配合クリームはネットで探せば
すぐ見つけられるので、是非
こういったピンポイントのケアも
しながらスキンケア楽しんでみて
くださいね〜キラキラ

以上で〜す!!

追記:今日マツキヨに寄ったら
普通に何種類も尿素20%配合クリームが
売ってましたねアセアセ
とりあえず、
角質溶解作用(皮膚を溶かす作用)
このような作用を期待するなら
10%じゃダメよ〜って事だけ
覚えておいて貰えたら嬉しいですウインク