仙骨に咲く花〜”気持ちいい”と”罪悪感”の葛藤の下にあったもの | 人生はもっとシンプルでいい!~Simple is Beautiful~

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こんにちは!ライフエクスプローラーの河田千佳(こうだちか)です。
ライフエクスプローラーとは”好奇心を持って人生を楽しむ”意味で
つけました。
自分の人生に責任を持って冒険し尽くそうではありませんか!
笑っても泣いても人生一度きり!
素敵な人生を♡

 

 

 
こんにちは!
勇気と愛と情熱の冒険家こうだちかです♪
 
 
 
 
仙骨に咲く花。
まだほんの小さな蕾で
これからどんな風に育っていくのか、
どんなお花を咲かせるのか、
わたしはそれが見たかった。
自分で愛情を込めて手入れし、
どんな大きな木になるのか
見たかった。
 
 
 
それは、わたしが
初めて感じたエロスの蕾。
小さかったわたしの中で
芽生えた最初の命。
 
 
 
 
その気持ちよさの中にいた時
いきなり小さな芽はちぎられ
根こそぎ取られた。
まるでなかったもののようにされたあの時。
わたしの中で沸き起こった
悲しみ、悔しさ、怒り、切なさ、屈辱感。
それと共に生まれた
”こんなことをしてはいけないんだ”
という罪悪感と
気持ちよさの両方を
いつも両手に抱えるようになった。
 
 
 
 
セックスをして感じる感覚と同時にやってくる罪悪感。
 
気持ちよさ=罪悪感
 
という図式をいつも持っていたことに
今日はっきりと気づいた。
 
 
 
 
 
あやふやで定かではないけれど
ぼんやりと残っている記憶。。。。
幼い頃に友達と一つ布団の中で
局部を触りあいっこした時に
なんとなく感じた気持ちのよさは、
幼いわたしでもわかる感覚で、
これって一体なんだろう?
これをずっと感じ続けていたら
どうなるんだろう??
という単純な子供の好奇心だった。
知らないことを知ってみたい!という
キラキラとした純粋な好奇心。
それは、初めてエロスを感じた瞬間だったのかもしれない。
 
 
 
 
そうやってじゃれあっていた二人に
母(父なのかも?)が
”そんなことするもんじゃありません!”とピシャリ。。。
その瞬間、わたしの中は凍りつき
”気持ちのいいことをしてはいけない。”
”そんなことをする子はいけない子”
という思い込みと
その時に感じた感情や周りの状況の空気感、
わたしの体感覚と共に
初めて感じたエロスは封印されてしまった。
 
 
 
 
今日、ようやくその封印を解き、
もう枯れてしまっただろうエロスの蕾を
もう一度咲かせてみた。
その時のわたしの想いそのままに、
”これが大きくなったら何になるの?”
”どんな美しい花を咲かせるの?”
そうやって育てたお花は、
いい具合の流線形を伴って
大きな木になり
美しい大輪の花を咲かせた。
 
 
 
 
 
あ〜ようやく見れた!
やっと取り戻せた!
 
 
 
 
そう思った。
涙が止まらなかった。。。
 
 
 
 
 
本当に純粋な好奇心を
ただ満たしたかった。
そこには、”いい”も”悪い”もない。
「性への目覚め」という小さな芽を
本当は大切に育てていきたかったのだ。
 
 
 
 
 
たくさん咲いた美しい花たちで
ハート〜第3チャクラ〜子宮を満たし
その気持ちよさで
どうにかなりそうだった。
そしたら、即座に出て来た
”いやいや、どうにかなっちゃいけない”
というジャッチメント。
でも、それも手放し、
気持ちよさの海に漂い続けた。
その繰り返しなのかもしれない。
何か出て来たら一旦脇に置き
意識を集中させる。
 
 
 
 
幼いわたしがしたかったのは、
純粋にそれを感じ続けることだった。
どこまでも。。。。
どこまでも。。。。
 
 
 
 
これまでのわたしは
自分の思い込みも感情も体感覚も
周りの状況も
全てが混乱の中にいた。
だからいつまでも
気持ちよさ=罪悪感
というもやもやする感覚だけを
持ち続けて来た。
もうそれもおしまい。
 
 
 
 
これからは
咲き始めた大輪の花たちだけを
持ち続ける♡
 
 
 
 
 
画像は、一昨日お友達のタッチセラピーを受けた時に
わたしを感じて描いてくれた絵。
偶然(じゃないと思うけど)にも
仙骨に小さなピンクの花。
今日のことを暗示してくれていたのかな。
そして。
車検が終わりディーラーに取りに行くと
担当者がいつもは全くしなかった
自分の結婚(彼女は独身)に関しての
想いを話し始めて来たり。
わたしはなぜ今日こんな話を聞いているんだろう?
と思いつつ聞いていたけど、
今思えばシンクロだったか。。。。
 
 
 
 
 
自分の傷に近い部分になると
かなり難産だったけれど
根気よくコーチしてくれた友紀ちゃんに感謝♡
そして
わたしのエロスの蕾を発見してくれた
Kazumiさん、ありがとう♡
 
 
 
 
これからの自分の反応が楽しみだし、
もっとエッセンスである好奇心にしたがって
こうやったらどうなるんだろう?
もっと気持ちよくなるためには
どうしたらいいんだろう?
とチャレンジしていこう!
どこまでも自分の感覚を広げて。
 
 
 
 
 
性、セックスに対する罪悪感や思い込みは
多くの人が持っているものだと思う。
でも、その下には
自分だけが持っている宝石が眠っている。
それは今でも静かに眠っている。
いつか目覚める時を待ちわびながら。
 
 
 
 
今日も読んでくださりありがとうございます。