伐娑羅-BaSaLa-は本編前に演奏させてもらいました。
伐娑羅-BaSaLa-のオリジナル楽曲「羅針盤」が舞台に。
新しい「羅針盤」の一つのカタチ。
とても感慨深くパワーを貰いました。
音楽人冥利に尽きます。
今回販売したシングルCD「恋心」の売り上げから8,580円を日本カーシェアリング協会に送りました(全売上から日本カーシェアリング協会のフライヤー印刷代1,000円、前回分と合算した振込手数料420円を引いた金額)。
関西出身、石巻在住の吉澤武彦が代表の日本カーシェアリング協会。
東日本大震災が起こった後いち早く動いた人間が集まり、2011年夏から始まった世界史上類をみないとてもユニークな活動です。
協会の立ち上げ前、吉澤武彦こと武ちゃんとレンタカーを借り大阪から富士山麓のロッジで開かれた会議に参加しました。
”何が必要か?”
”今必要なものでは遅い、誰かがもうやっている。”
”次に必要なものは?”
メンターが作り出す緊張感の中、前を向いた同年代の闊達な議論にはとても刺激を受けました。
自分で考え動く人たちです。
自分の足で東北に通い、生活を共にした者たちが出した一つの答え。
日本カーシェアリング協会。
車を提供したい企業・個人と車が必要な被災者の利用グループとを繋ぎ、被災地で車の共同利用(カーシェアリング)をサポートする為に生まれました。
所有の新しいカタチ。
お金を支援した以上送ったらそれでおしまいではなく、その後どのように運営されていくのかを見る責任があります。
微力ですが他人事ではなく日本の事、自分にも関係ある事と認識しながら興味を持って応援していこうと思います。
いろんな人に活動を知ってもらいたいので、メールニュースから抜粋します。
一読していただければ幸い。
en+伐娑羅-BaSaLa-の皆さん、スタッフ、お客様、CD作成をプロデュース、出資して下さった神戸AMPに感謝。
伐娑羅-BaSaLa-・Kackey@dabigtreeより。 2012.1.15
![$Vo&Djembe Kackey@dabigtree Official Blog [OASIS]](https://stat.ameba.jp/user_images/20130115/23/kckey/f2/18/j/t02200220_0480048012378826368.jpg?caw=800)
![$Vo&Djembe Kackey@dabigtree Official Blog [OASIS]](https://stat.ameba.jp/user_images/20130115/23/kckey/4b/13/j/t02200165_0800060012378826369.jpg?caw=800)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日本カーシェリング協会メールニュースvol.5】2013年1月7日
◆3つの種◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新年あけましておめでとうございます。
昨年末から昨日まで休みをいただいておりました。
(もっとも石巻には5日から入り、色々と準備をしていたのですが)こんなにゆっくりと過ごせる休みを取ったのは、震災後初めてでした。
4日は久しぶりに大阪で過ごし、震災が起こった当時事務所のあった堺筋本町を訪れました。
いつもお昼に通っていたオムライスが無性に食べたくなったのです。
雑居ビルの一階にあるボンユーのオムライスに辿りつくまでにいくつものビルを横目に見ながら通り過ぎていくと、2年程前の風景と心境が私の心の中に蘇っていきました。
堺筋本町は会社四季報を握りしめて一部上場企業を事務所から近い順に訪ねていき車集めを始めた、私達にとって始まりの場所だったのでした。
動き始めて1年半、いや2年が経とうとしている今、提供台数が60台を超え、スタッフも常勤スタッフ3名、パートスタッフ4名の7名体制となり、被災地の状況もめまぐるしく変わっていきました。
私達は、堺筋本町で車集めをしていたころからカーシェアリングを通して文化的変化を被災地から生み出すことを目指していました。
そして現場で動いていく中で、具体的な一つのポイントにピントを合わせていきました。
人々が仮設住宅から復興住宅に移った後、つまり復興住宅でのカーシェアリングです。
その時、カーシェアリングを通してどのような営みをこの町で行うことができるかという事を『イメージ』と『行動』と『様々な方のアドバイス』というレンズを重ねながら少しずつ鮮やかにしていったのです。
復興住宅への入居が本格化するのは平成26年度以降の見込みだと石巻市は発表しています。
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/fukkoujyuutaku/saigaikouei.jsp
その時の準備として、様々な試みや環境づくりをこの新しく迎えた平成25年に『黙々と』実行していきたいと思っています。
昨年の秋から年末にかけて、『3つの種』を植えました。
今年はまずその種を育むことから始めていきます。
**** **** **** ****
◆◇1つ目の種【自治連カーシェア】
石巻市には仮設住宅自治連合会という仮設住宅の自治会役員有志が運営する組織があります。
2011年の12月に5つの団地が集まり結成したこの小さな会が、約1年たった今、36団地が加盟し4つの支部に分かれ、支部の代表が集まる定例会では市の担当課、社協、警察署、支援団体も加わり情報交換が行われるまでになりました。
【石巻仮設住宅自治連合会】
http://kasetsurengoukai.seesaa.net/
設立に関わった事もあり、私達の事務所に自治連の事務局を置き、そのサポートを行ってきました。
そして昨年末に、自治連に加盟している自治会が『2tトラック』と『ハイエース(天ぷらカー)』をシェアし、約4000世帯にあたる住民がたった一つの条件をクリアすれば、カンパだけで自由に使用できるようなタイアップを始めました。
その条件とは、住民同士の交流や助け合いに使用するという事です。
仮設住宅では復興住宅が立ち並ぶ2年後あたりに引っ越しがピークになってきますが、既にぽつぽつ始まっています。
引っ越しは、身寄りのない一人暮らしのお年寄りにとっては切実な問題です。
それをご近所さんと助け合い触れ合う機会としていただければと思っているのです。
また自治会がカーシェアリングに関わる機会を作り、復興住宅に移った際はぜひ自治会でカーシェアリングを実践するような気運をここから作り始めたいと思っています。
【『自治連カーシェア』始動。】
http://japan-csa.seesaa.net/article/310842474.html
◆◇2つ目の種【エクセレント・カーシェアリング応援プログラム】
提供台数が60台を超え、私達は提供台数を増やしていくよりも、
地域に貢献していたり、主体性を持って上手くカーシェアリングを行っているグループをきちんと評価し応援する事で、被災地カーシェアリング全体の質を高めようという取り組み『エクセレント・カーシェアリング応援プログラム』を始めました。
具体的には利用者の方に自分達のカーシェアリングの活用内容を応募していただき、その中でも特に素晴らしいと判断した取り組みを「READY FOR?」という支援サイトで紹介し、そこで支援を募るというプログラムです。
まず仮設万石浦団地が最初に手を挙げてくださり、10万円の支援を目指し発信した結果11万6000円の支援が集まりました。
これらは、このグループの車検代等の経費に充てさせていただきます。
https://readyfor.jp/projects/carsharing
次は大森団地、その次は…という風に順に紹介していく予定です。
私達は、月1回は利用者の方々を訪問しているので、既に支援が集まったグループの情報などをリアルタイムでお伝えすることができます。
そうすることで、他のグループの利用者の皆さんにも、
「自分達も利用メンバーを増やそう!」とか
「近所のおばあさんの送迎に使ってみよう」とか
発想していただきたいと思っているのです。
実際、2年目を迎える車は保険料の支払いが始まりますし、車検を迎える車も続々と出てきています。
そして、車検を機にカーシェアリングを辞めるグループも現れ始めました。
車を維持する経費を少しでも節約したい、これはどの利用者の方々も望んでいる事なのです。
1月下旬頃には次のグループが支援を募集し、私どものブログで紹介していきますので、その際はぜひ石巻の皆さんのカーシェアぶりに注目してみてください。
そして、もし心が動くような取り組みだったら、その取組に賛同の意味を込めて応援をお願い致します。
【車検の壁】
http://japan-csa.seesaa.net/article/298713632.html
【READY FOR?-石巻のカーシェアリングを応援しよう!】
https://readyfor.jp/projects/carsharing
◆◇3つ目の種【電気自動車カーシェア】
石巻市は、太陽光パネルを復興住宅に設置すると発表しました。
その太陽光パネルから電気を蓄え、万が一の災害時には蓄電器として通信やインフラ等の重要な設備に電気を供給し、普段はカーシェアリングで助け合いに使用されている。
私達は、様々な方々の協力の元、夏頃からそんなスタイルを目指し、経産省、自動車メーカー、市のスマートシティの担当課等へのアプローチを行ってきました。
そして昨年10月、仮設万石浦団地で先駆けて試乗会を行いました。
「電気自動車の試乗会では、乗った人はみなさん興奮して
とても素敵な時間を過ごしました。
復興住宅に移ってからは、メンバーを募り、電気自動車でカーシェアリングをぜひやりたいと思っています」
とグループの代表の増田さんは昨年末の忘年会の自己紹介の時、語ってくださいました。
そうした増田さんの夢を応援する意味を込めて、復興住宅に移る前段階のテストとして仮設住宅で実験的に電気自動車カーシェアリングを行いたいと思っています。
太陽光パネル等で自立的に電気を供給できるシステムのメーカー、そして電気自動車等メーカーへの打診から、実現に向けて具体的に進めていきます。
【復興住宅に電気自動車カーシェアを!電気自動車「リーフ」に試乗】
http://japan-csa.seesaa.net/article/299016980.html
【忘れられない忘年会】
http://japan-csa.seesaa.net/article/310456155.html
**** **** **** ****
自立的な自然エネルギーから燃料を供給する電気自動車で
運営は自治会が関わり、住民の多くの方々が利用し、助け合いが行われている復興住宅カーシェアリング。
3つの種を育みながら、そんなモデルを目指していきたいと
思っています。
「支援いただいた皆さんに報いるためにも、今度は私達が
このカーシェアリングを大いに活用して、ぜひこの仕組みを
世界に発信していく番だと思っています!」
不動町の町内で軽トラックをシェアされている区長の大崎さん
は忘年会での自己紹介でそう語ってくださいました。
色々と解決できていない課題もたくさんありますが石巻の人々と『夢』を持って、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
一般社団法人日本カーシェアリング協会
吉澤武彦
────────────────────────────
◆編集後記
────────────────────────────
今年は今まで以上に丁寧にそして、大胆に活動を行いたいと思っております。この取り組みを腰を据えて一緒にやってくださる方が一人でも増えれば、私達の活動は加速します。
まずは長期ボランティアという立場から地元のスタッフや利用者の方々の取り組みを支えてくださる方を募集しています。
関心を持っていただける方、ご連絡をお待ちしております。
────────────────────────────
◆ご協力のお願い
────────────────────────────
【保険募金のご案内】
2年目の保険料は利用者の皆さんに負担していただく事になって
おりましたが、割高な保険料と復興状況を検討した結果、皆様からの支援を募り、その保険料の一部をサポートすることにいたしました。
年間の保険料の約半分となる3万円(軽自動車は2万円)の寄付を
集め、充てさせていただいております。
ご協力よろしくお願い致します。
<申し込み方法>
口座へお振込いただいた後、メールにてお名前・口数をご連絡下さい。
ゆうちょ銀行:記号 18150 番号 36867661
(店名 八一八 店番 818 普通 3686766)
口座名「一般社団法人日本カーシェアリング協会」
メールアドレス:car@japan-csa.org
※件名「保険募金」でお願いします。
※寄付いただいた方全員のお名前をリストにし、それぞれの車両の利用者の方にリストをお渡しいたします。
※お名前をブログでご紹介させていただきます。
※名前掲載及びメールを希望されない場合はその旨ご記入ください。
【運営費ご協力のお願い】
私達は自立的な運営を目指して一歩ずつ前に進んでおりますが、
現時点ではまだまだ支援が必要です。
円滑な事務局運営のためのご協力をよろしくお願い致します。
口座へお振込いただいた後、メールにてお名前・口数をご連絡下さい。
ゆうちょ銀行:記号14370 番号11142661
(店名 四三八 店番 438 普通 1114266)
口座名:「一般社団法人日本カーシェアリング協会」
メールアドレス:info@japan-csa.org
※件名「カーシェアサポーター」でお願いします。
※管理のため上記保険募金と異なる口座としております。ご注意ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇日本カーシェアリング協会メールニュースの登録・停止◆
登録:件名に「メールニュース購読希望」と明記し、お名前・配信を希望するアドレスを記載の上mail@japan-csa.orgまでご連絡ください。
停止:件名に「メールニュース配信停止希望」と明記し、お名前・配信を希望するアドレスを記載の上mail@japan-csa.orgまでご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇発行元◆◇
一般社団法人日本カーシェアリング協会
〒 986-0005
石巻市大瓜字鷲の巣45-1仮設大瓜団地集会所内
TEL/FAX 0225-22-1453
E-mail:mail@japan-csa.org
ホームページ:http://japan-csa.org/
Blog:http://japan-csa.seesaa.net/
Twitter:http://twitter.com/#!/JapanCarSharing
Facebook:http://www.facebook.com/japancsa