こんにちは!!kchocollatteです。今回は、ある男性が見た悪夢 「猿夢」について紹介していきたいと思います。

 

 猿夢とは、ある男性が見た夢のことです。その男性は自分が今、夢を見ているということを自覚できる人だったそうで、この夢を

 見ているときも夢を見ていると自覚できていたそうです。猿夢は薄暗い無人駅から始まります。男性はその薄暗い無人駅に一人で

 いたそうです。男性は(ずいぶんと陰気臭い夢だなー)と思っていたそうです。すると急に駅にアナウンスが流れてきたそうです。

 そのアナウンスの内容は「まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは怖い目に遭いますよ」というよくわからない内容の

 ものだったそうです。すると駅に電車がきたのだが、その電車は普通の電車ではなく遊園地などにあるお猿さんの電車に似ている

 電車だったそうです。その電車には数人の顔色の悪い男女が乗っていて、男性は電車の後ろから3番目の席に座ると、

 「出発しまーす」とアナウンスが流れ、電車が動きだしたそうです。その後、すぐにトンネルに入ると、またアナウンスが流れたそうです。その内容は「次は活け造り~活け造りです。」男性はアナウンスを聞いて、(活け造り?魚の?)と考えていると急に後ろから

 けたたましい悲鳴が聞こえたそうです。男性が振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の周りに4人のぼろきれのようなものを

 まとった小人がむらがっていた。悲鳴をあげている男の方をよく見てみると、体を刃物で切り裂かれて、アナウンス内容と同じ

本当に活け造りのようになってしまった。強烈な臭いが辺りを包み、耳が痛くなるほどの大声で活け造りになった男は叫んでいた

 そう。男の体からは次々と内臓が取り出され血だらけの臓器が散らばっていた。男性のすぐ後ろには髪の長い女性が座っていた

 が、その女性は黙って前を向いて気にもとめていない様子だった。男性は自分が夢を見ていると自覚できていれば、いつでも

 夢から覚めることが出来る能力を持っていた。しかし、男性もさすがに怖くなり、少し様子を見てからこの夢から覚めようと思った。

 

 自分の後ろにいる女性は相変わらず一点を見つめていた。「次はえぐり出し~えぐり出しです。」とアナウンスが流れると、2人の

 小人が現れ、ギザギザのスプーンのようなもので、後ろの女性の目をえぐり出し始めた。さっきまで無表情だった女性の顔は

 痛みの為ものすごい形相に変わり、男性のすぐ後ろで鼓膜が破れるほどの大声で悲鳴をあげていた。女性の目からは眼球が

 飛び出していた。しかし、この夢はまだ男性に恐怖を与えようとしていた。「次は挽肉~挽肉です。」゛最悪だ″と感じた男性は、

 すぐに心の中で(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と念じたが、今回はうまくいかない。「ウィーーン」突然、機械の音が聞こえてくる。

 すると、小人が男性の膝の上に乗り、変な機械を男性に近づけてきた。その時男性は、この機械は自分のことをミンチにする道具

 ということを理解した。

 

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