フィロソフィア(知を愛する人)
知ることが好きな人
自分から学ぶことが好きな人が多い集団や組織ほど、世の中の変化にもしなやかに対応できて、個が活きる個を活かせるエエ仕事ができる、後々のよい人生にもつながるのではないか
そういう人を時間をかけて少しずつでも増やしていくしかないのかな…と
他の病院や企業の経営層や人事、教育担当の方々と話していてもそう思う
集団や組織、チームのなかで個々にカバーやフォローするのは当たり前のことで、その個自身がまず強く※あらないと集団や組織、チームも強くならない
※ここでの"強く"、"個の強さ"とは…
個々の道徳性や価値観のところ、being、あり方を考えて、しなやかに変化し続け、リテラシーを高めつつその意識を保つこと。それらが"自分らしさ"というところにもつながるかもしれない
ここ、これには、こんな価値があるんだという固有価値をまずは知ること
そして、その場その場でそれらを活かすことができるという享受能力
その能力を持っていても価値を知らなけりゃただの宝の持ち腐れになってしまう
その能力を持っていても活かすことが出来なけりゃただの宝の持ち腐れになってしまう
ならばどうするか?
それらを出せるような集団や組織、社内の環境づくりが欠かせない
お互いが安心して話せるといった適度な心理的安全性ということか
やはりコミュニティづくりが一番の近道なのかもしれない
コロナ禍を経て、人と人とのコミュニケーションに関する価値観が大きく変わったはず
その経験を通して、リアルで人と人がかかわれることの価値も十分に感じてきたのではないか
社内の盛大な忘年会やイベントは、古き良き昭和的な文化かもしれない
でもこのようなどの職員にも開かれた場やコミュニティが存在することが、上記のような社内環境づくりにつながるだろう
お互いが安心して話せる場になれば、互いの道徳観や倫理観、職業観、知識技術を育てあったり、各々の経験や価値観の共有で新たな発見や出会いも生まれそうだ
そのなかで、新しい学びや仕事への挑戦、新規事業の開発、仕事へのコミットメントも湧き上がってくるというものだろう
学生さんや新人さんと一緒に学ばせていただくなかでも、患者さん利用者さんとのかかわりのなかでも、いつもそう気付かせてもらっている
フィロソフィア(知を愛する人)
知ることが好きな人
やはり、そういう人を時間をかけてでも、少しずつ少しずつ増やしていくしかない…
あらためてそう思う
追記)
孔子の論語の中の恭、寛、信、敏、恵を、下記の本で読んだのを思い出した
恭、寛、信、敏、恵の五つのことをよく世に行うことによって仁となる
※仁とは人を愛すること
①恭
恭しく(うやうやしく)あること。謙虚でいばらないこと
→過度な自意識を慎しむこと
→いつも誰かに学ぼうとすること
②寛
寛容であること。おおらかであること
→人を裁くのではなく、許す心持ちでいること
③信
信用されること。誠実であること
→発言や言動によって、人の信用を裏切らないこと
④敏
鋭敏であること。鈍くないこと
→人の心の動きをとらえることに繊細であること
⑤恵
恵み深くあること。賢くあること
→慈しみ深くあること
→賢明であること
どれか一つでも意志を傾けて生きてみると、ほかの四つもそれに連なって動き出す
5本の指と同じような関係
「はじめての利他学」若松英輔著、NHK出版、2022年


























