弟の通夜には

うちのダンナ、近くの親戚

義兄や甥っ子2人も

遠くなのに来てくれました。


上の甥っ子は今社会人ですが

子どもの頃、弟によく

遊んでもらっていたらしく

ものすごく泣いていました。


私は悲しいというよりは

大人になってから

ずっと弟に無視されていて(左矢印えー

何十年も喋らなかったし

お互い関わらないほうが

平和だよね的な感じでした。


弟は長年の持病が

あったので


ここまでよく頑張った

人間の体は

ホントにすごい


という尊敬のような気持ちと


この生きづらい世界から

開放されて良かったね


という気持ちのほうが

大きいです。


弟が亡くなった時間は

真夜中だったので

私は家で眠っていたのですが


「甘い飲み物を飲まないように」


というメッセージが

頭に浮かんだので

それは守ろうと思います。


私はなぜか通夜で

お坊さんが持ってきた

巻物やその他の小道具、

お坊さんの所作が

とても気になりソワソワ。

(もちろん冥福は祈ります)


この小道具や

作法を考えたのは

誰なんですか?


宗派の偉い人?


あなた(お坊さん)の

オリジナル?


自分で時々我に返り

「これ、何?(笑)」

とかならないのですか?


…等々、思いながら

ジッと見ていました。






両親と姉と私が一番前で

その後ろにうちのダンナや

義兄たちが並んでいて


ダンナが後ろから

私達の様子を

見ていたらしく


父→落ち込む、泣く

母→寝る、傾く

姉→泣く

私→何かに驚いて睨みつける


父が喪主なのに

数珠を控室に忘れて

リレーで数珠を使って

いたのもわかったみたいで


笑いをこらえるのが

大変だったそうです。泣き笑い


父は病院のときから

時々悲しみの波が

襲ってきて

泣いてはいますが


くいしんぼうなので

ご飯はちゃっかり食べているし

自分の兄弟や孫が

来てくれて嬉しくて

ほぼふざけていたため

誰も心配していません。


姉が

「はい皆さん、父は時々泣きますが騙されないように」

と、注意喚起していました。


あんなに急に泣いたり

ふざけたりして

情緒はどうなって

いるんだろう?


あと弟のエピソードを

司会の人があらかじめ聞いて

ナレーションを

してくれるのですが


それウソじゃないの?

と疑う内容が

いくつかあり気になりました。