【ニイラカナイからの手紙】

 

<あらすじ>

沖縄の竹富郵便局長・尚栄の娘・昌美は

幼い子供を残して東京で働いている。

1年に1回、東京から届く母の手紙を

楽しみにしている風希だったが、

母が島に戻ることはなかった・・・・。

(Yahoo映画引用)

 

 

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旅行に行く場所が舞台となった映画を見て

旅へのモチベーションを上げるのが

最近の私の流行り。

そのなかで手にした『ニライカナイからの手紙』。

『ニライカナイ』とは沖縄の方言で

天国を意味する。

物語の内容はタイトルからも

安易に想像できよう。

伝えたいことはとてもシンプルで、

ありきたりな内容にも思うが、

ぎこちない人々の在り方や、

静かにゆっくりと流れる南の島の時間軸は

見ている人間の心を暖かくする。

3世代に渡る家族の愛が描かれ、

予期していた結末でも

なぜか涙が溢れて止まらなかった。

 

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