タカキビが実をつけ始めました。

 

実を取って食べるために作っています。

 

それだけでなく、ナスのソルゴー巻きとしても育てています。

(タカキビ=モロコシ=ソルゴー)

 

いわゆるバンカープランツです。

 

すなわち、ナスの害虫にとっての天敵の住処となる植物です。

 

天敵各位殿におかれましては、精をだしてしっかりと働いてもらいたいものです。

 

ところで、タカキビの実ですが、スズメがとても好みます。

 

放っておくと、またたく間に実が食べられてしまいます。

 

そこで、私としてはスズメに食べられないように何らかの防除をしなければなりません。

 

スズメは害虫を食べる天敵であるとともに、タカキビにとっての天敵とも言えます。

 

そしてそれを利用する人間はタカキビ、スズメ、ナスの害虫のいずれにとっても天敵と言えるでしょう。

 

複雑な三角、四角関係をもたらす罪深い植物、それがタカキビです。

 

タカキビを舞台としたドロドロの人間模様、もとい、天敵模様は今日も繰り広げられます。

 

天敵についてまとめてみました。

 

→ 天敵の農業利用