長女の予備校の用事で、時々都会に出ていきます。

 

そして、そこで一緒にご飯を食べることがあります。

 

その時に、ずいぶん辛いなあ、と感じることがよくあります。

 

我が家の近辺の田舎で外食しても、こんなに辛くないように思います。

 

あまり行かないから、気のせいかと思っていました。

 

しかし、最近、妻もそう言っていました。

 

また、知り合いの人が都会に行って外食したとき、あまりに辛くて食べられずに残してしまったそうです。

 

店員さんになぜかと聞かれて、「辛すぎて全部食べられませんでした」と言ったそうです。

 

そのとき、店員さんは「すいません」と謝ったそうですが、別段代わりの品を出してくれるでもなくお金をただにしてもらうでもなかったらしいです。

 

ということは、その辛さがその店では普通ということなのでしょう。

 

都会の人の嗜好は、辛いもの好きに変わっていっているのではないかと思います。

 

外国人観光客が増えて影響されたとか、温暖化の影響で南方系の味覚が好まれるようになったからとか色々考えています。

 

まあ、どちらでもいいのですが、やっぱり自分のような田舎者は、薄味の方が食べやすいです。