今年は子供達がダブル受験なので妻は一生懸命です。

 

去年の長女の受験の時は、十分にベストを尽くしてやれなかった、と後悔しているそうです。

 

そこで、私がアドバイス。

 

それでは、子供がいる時にテレビを見るのをやめれば?と。

 

しかし、そう言うと、妻に怒られます。

 

自分はさもベストを尽くしたかのように言って! と。

 

いや、そう言うわけではなく、後悔していると言ったから(汗)

 

私は後悔しない性格なので、ベストを尽くしていなくても、そんなになんとも思わないだけです。

 

それは兎も角として、実際、妻がテレビを見ていると、普段あまり見ない子供もつられて見ることが多いです。

 

妻もテレビは良くないとは思ってはいるようですが、ついつい見てしまいます。

 

しかしわかっていてもやめられないのが人の常。

 

こうして偉そうに書いている私も、ついついパソコン仕事せずに将棋をしたりしています。

 

こうした悪い癖を直すのは容易ではありません。

 

技術的には、人に宣言して逃げ道をなくするとか、良い習慣を練習して悪い習慣の上書きするとかいろいろあります。

 

しかし技術面だけではだめ。

 

それと同様に心理面も必要です。

 

すなわち、強い問題意識と克己心です。

 

11月ともなると受験もラストスパート。

 

親子共々、今の状態のままで良いか、自問自答して見る必要があります。

 

良ければOK。

 

もしそうでないのなら、本当にどうすればいいか、目的本位で考えて見る必要があります。

 

自らを律して行動することにより、目標を達成するか、そうでないかで将来どんな風に変わっていくか、しっかりとイメージします。

 

そして強いモチベーションを持って、自己コントロールを行うようにしたいものです。