ニンジンの畝の草取りをしていたら、ヨトウムシのサナギを見つけました。

ヨトウムシはサナギの状態で越冬するので、こいつはこの陽気になってもまだサナギのまま。

もしかして、越冬に失敗して生き絶えたのかもしれませんが、念のためとどめを刺しておきました。

ヨトウムシといえば、去年は株のまわりにトウガラシの粉を撒くことによって、わりといい結果が得られました。

そこで、今年は夏作のアブラナ科の野菜も植えてみようかな、と少し思っています。

今までは、ヨトウムシに針金細工のように葉脈を残して無残に食べられていたので。

これでうまくいってくれれば栽培の枠がぐっと広がるのですが、さてどうでしょう?