来年の春は長女、次女のダブル受験となります。

今年の長女の受験で苦杯を喫した妻、次女の通う塾についてあれこれ思い悩んでいるようです。

これまで通っているA塾は家から近いのですが、レベルがやや低いのです。

一方、妻が検討しているB塾は、レベルが高いですが家から遠い。

どうすべえ?

妻は何度となく私に聞いてきます。

私としては、遠くまで通って親子共々不機嫌になられたらかないません。
(もともと凶暴なのに)

そこで、A塾を強く推薦。

妻も納得し、このままA塾にすることに。

と思いきや、次の日にはまた同じことを聞かれます。

そうしていくうちに、私もだんだん面倒臭くなって、返事がおざなりになってしまいます。

でも、あまりいい加減な返事をしていても、いつか爆発されたら怖いので、真面目に返事しなければなりません。

この前は、私もちょっと気持ち的に余裕があったので真剣に聞いてみました。

すると、どうも妻の言っていることが曖昧。

その結果、堂々巡りになって結論がつかないのだと推定できました。

コーチングでは、言葉の定義を明確化することが基本となります。

従って、妻の一言一言に「それはどういうこと?」とツッコミ質問。

そうすると、妻が突然キレて「もういい!、私が自分でなんとかする!」

結局怒らせてしまいました(泣)

私は親切心で聞いていたつもりなのに(泣)

やっぱり家族間のコーチングは難しいです。