ここのところ毎週、近所でお祭りがあります。

今回は、商工会の主催。

私の所属する消防団で、出動要請が来たため出かけました。

今回の仕事は、消防車の展示や川舟を出して子供達を乗せるので、その警備など。

と言っても、大してやることもありません。

この手の出動は、いつも時間が止まったように感じます。

川舟に小学生が喜んで乗っているのを、ぼうっと眺めていました。

去年はまだ知っている子供が乗っていましたが、我が家の子供が大きくなったこともあり、今年の乗客は知らない顔ばかり。

その代わり、知った顔の中学生が、ボランティアで手伝いをしていました。

子供達は年々大きくなり、立派に成長していると頼もしく感じられます。

その一方で、私はこの一年、何か成長したことがあっただろうか?

改めて考えてみると、何も思い浮かぶことはなく、内心忸怩たる思いです。