ラジオを聞いていたら、インフルエンザのワクチンについて大学の先生がお話していました。

 その先生の話によると、ワクチンで感染するのでは?と心配する人が多いですが、ワクチンはインウルエンザウィルスを殺しているので、絶対ないとのことでした。

 確かに、死んでいたら大丈夫なのでしょうが、何かの調整の失敗で、ウィルスで生き残っていことはないか?という疑問は残りました。

 また、その先生の話によると、感染することはないですが副反応が起こる可能性があるとのこと。

 副反応の例としては発熱、痙攣、脳障害、等々。

 でも、これは医学的には感染ではないかもしれませんが、患者にとっては感染と同じこと。

 やはり、こういう説明ではなくインフルエンザにかかって脳障害が起こる確率と、ワクチンを接種して副反応で脳障害が起こる確率を比較してくれた方がわかりやすいのではないかと思います。

 偉いお医者さんというのは、何か浮世離れしているような気がします。

 何はともあれ、季節柄お体には十分ご注意ください。