商売上、情報発信をすることの重要性はますます高まっています。
競争が激しくなっていて、単にいいものというだけでは売れなません。
そして、その情報発信の手段として、ブログは大変有効です。
何と言っても手軽で簡単ですし、しかも無料で始められます。
しかし、ブログが有効なのは商売だけではありません。
健康にもいい、というのは知ってました?
理由は、日頃の憂さをブログで書いて、ストレスが解消されるから。
・・・というくらいは、容易に想像できます。
しかし、効果はそれだけに留まりません。
傷を負った時の回復が早まったり、記憶が良くなったり、眠りが改善されたりします。
がん患者の支援のために、ブログを書いてもらうという試みまであるそうです。
なぜ、ブログを書くことにこのような効果があるか、理由は十分には明らかになっていません。
原因としては、例えば苦痛を他の人に訴えることで満足感を生み出す効果があるという説、
あるいは、執筆することにより、物事に取り組む意欲が増すという説など、種々あるそうです。
いずれにせよ、一部の神経経路が活発化することが原因とされています。
さらに、ブログはただの日記とは異なり、不特定多数の読者がいます。
従って、同じような境遇の読者が理解してくれる可能性もあり、それも病状の改善に寄与していると考えられます。
このように、ブログが健康にいいとわかっていても「書くネタがない」とか「続けられるか心配」という人もいるかもしれません。
しかし、それもさほど問題ではありません。
もしも書くことがなかったら途中でやめて、気が向いたときにまた続ければいいだけです。
それにブログサービス業者の方で、トピックスやお題を提供したりして、続けやすいように工夫してくれてもいます。
私の知人も、ブログをずっと始められなかったのですが、やり始めると、
「今までどうして気が進まなかったのだろう?」
と言っているくらい手軽にできています。
最初は見る人もほとんどいないので、気楽に一度書いてみることをお勧めします。