もうすぐ、タカキビの収穫時期となります。
そこで、雨の合間を縫って畑に行ってみると・・・
タカキビの穂の先に、たわわに実っているはずの穂がなく、帚のようになっています!
スズメが食べてしまったようです(泣)
毎年、ある程度はやられますが、今年は結構被害がおおきいようです。
くそう、と昔は怒りに燃えていました。
どうやってスズメを懲らしめよう、と。
ですが、いまは達観しています。
もともと、タカキビはナスのバンカープランツ兼、有機物原料兼、風よけとして栽培していました。
この上、穀実まで食べるのは欲どおしい。
スズメも春先は虫を食べて、私の栽培に協力してくれていたはず。
ここで実を食べさせまいとするのは、いかにも手前勝手です。
そういうわけで、何の対策も取らずに食われるままになっています。
ただ、来年のタネ分くらいは残しておいて欲しいな、と思っています。
