言うまでもなく、数字の語呂合わせ。
納豆、大好きです。
子どもの頃はあまり食べられませんでしたが、だんだん美味しいと思うようになりました。
今では自分で納豆を作るし、更にはその納豆のためにダイズまで作るという入れ込みよう。
納豆はそれ自身美味しいし身体にいいですが、他のと組み合わせることによりそれがさらに倍増します。
例えば、鰹節と一緒に食べるとすると、納豆の旨味成分のグルタミン酸と鰹節の旨味成分のイノシン酸の相乗効果により、旨味が飛躍的に強くなるとされています。
あるいは、ぬか漬けを食べると緒に食べるとすると、納豆菌の働きで、乳酸菌が腸に到達しやすくなります。
これが納豆菌がいなければ、乳酸菌は途中の胃のあたりでほとんど死滅してしまいますが、納豆菌と共存することにより乳酸菌が腸まで生き延びるのです。
味にしても、健康面にしても、納豆が他の食材を引き立て、他の食材が納豆を引き立ててくれる。
日本人の互助精神とよくマッチする食品ではないでしょうか。
さらに納豆のネバネバは日本人の粘り強い性質にも通じます。
納豆を初めとするダイズ製品は、世界五大健康食の一つにも数えられます。
ぜひとも納豆を食べましょう!