当地はだいぶ暖かくなりました。

 インフルエンザの季節もだいたい終わりですが、これから花粉症の季節がやってきます。

 あとは、PM2.5の注意報もでました。

 いろんな粒が舞っていて、外で畑仕事するにはつらいです。

 対策としては、マスクくらいでしょうか。

 ところで、マスクの不織布の網の目ってどのくらいでしょう?

 調べてみると、モノにもよりますが、だいたい2~10ミクロンが多いようです。

 ちなみに、インフルエンザウィルスのサイズは約0.1ミクロン、PM2.5は2.5ミクロン、スギ花粉は30ミクロンくらいです。

 とすると、スギ花粉以外は通り抜けられる?

 もっと網の目の細かいものにすれば捕集効率は上がりそうですが、その分息苦しくなるのが厄介です。

 ただし、目が粗くても、結構とれそうな気もします。

 粒子のサイズが小さくなるほど、一旦何かにくっついた時に離れにくくなります。

 それよりも、マスクと顔の間の隙間をなくすのがもっと重要な気もします。

 何はともあれ、こういった作業環境にも十分注意して作業したいものです。