ハイハイ皆さん、わたくし「うずしお」はしつこく生きています。
長い間ご無沙汰していたので、ちまたでは「あいつはとうとう、この暑さに耐えられず、もしくはコロコロナの餌食になった。」というフェイクニュースが出ていたかどうか。
確かに、5回目のワクチンを受けた1か月後の昨年8月に、見事に妖精（もとえ）陽性判決。自治体からのありがたい食品の提供で生き延びてきましたが、今は元気に生きています。
さてさて、
そんな中、先日このうずしおは、愛媛県は松山から飛行機に乗って旅に行ってきました。
行先と言えば、こんな暑い時はやはり「●●●●」
朝9時に松山空港集合という事で、前日に呉からフェリーに乗り前泊。
当日はＡＭ11時に高級格安航空で松山出発。初めての格安航空の感想は、写真を見れば分かるように、前の席の背中とうずしおさんの膝の間に「こぶし」の一つも入らず。楽しみの機内食は、学校給食の「ソフト麺」
まあ、4時間ほど我慢すれば到着だから忍耐・忍耐
膝の前に余裕なし
これが噂のソフト麺
4時間後の空港の審査も問題なく通過し、いざ●●●●、の地へ。その瞬間、殺人的な暑さに意識もうろう。
とりあえずホテルに荷物を降し、ホテル前のスーパーに熱中症予防のための「塩飴」を探しに。
店の前に座っていたやる気のなさそうな店員らしきお兄ちゃんに、流ちょうな●●●●語（実はスマホの翻訳アプリ）で「塩飴はないかい？」。お兄ちゃんアプリ画面を見ながら店の奥へ案内。ある棚を指さし「これじゃ」
2万ドン支払い、早速塩分補給。ところがあきらかに「リンゴ飴」。包みの成分表なんか見てもわかるはずない。アプリはなんと訳していたのか。本当に塩は入っていたのか
ちなみに上の写真は150万ドン、日本円で1万円相当。このほとんどは、１日何本も飲む1本1万ドンのペットボトルの水、3万ドンの缶ビール、2万ドンのホテルのチップで消費されました。
現地のガイドさんとパチリ。
本人は往年の大スター「アリス」の堀内孝雄に似ているので、
「べーやん」と呼んでくれと言っていましたが、正直あまりにていません。
割と有名な観光地？
ドラゴンなんちゃら
ホテルは30階建てのリゾートホテルだったのですが、外国ホテルでありありの水問題。シャワーから湯が出ないではありませんか。信頼性の落ちた翻訳アプリでフロントの人に「湯が出んぞ！！」
10分後に担当の人がやってきて、5分ほどの作業。無事に湯が出ることを確認して「サンキュー」
シャワーカーテンを閉め大量の塩分を含んだ汗を流しました。写真の天井シャワーは相変わらず調子が悪いのでハンドシャワー使用。すっきりしてカーテンを開けた瞬間「オーマイガー！」床には大量の水が。急いで備え付けのバスタオルを使って床掃除。
それにしてもなぜ？翌日同じツァーの人にこのことを話すと「実は私の部屋も・・・」
翌日のシャワータイムの時、周囲を注意深く観察してみると、どうやらシャワーカーテンの端が浴室壁面にうまく固定されていなかったことが原因で、壁を伝って湯が外に出たとわかり、それ以降は湯船の中に体育座りし、大人しくシャワーをあびたのです。
ハスの実ではありません。使いにくい天井シャワーです。
疲れた時は「輪タク」
とにかく今回は色々回ったのですが、どこに行っても大音量の中国語の荒らし、おまけに360度回転の自撮り棒？をクルクル振り回すし・・・もう少しだけ大人しくお願いします。そして今回の最大の結論は「暑すぎた。真夏の●●●●は行くもんじゃあない。」
片道30分以上のロープウェイ
途中で一度止まり、おまけに1ｍほど下がった時には覚悟しました。
この観光地での2時間の自由行動で、完ぺきな迷子
かろうじて撮っていた集合場所の写真と、信頼性のない翻訳アプリとグーグルマップを駆使し、10分遅れで集合場所のレストランへ到着。大変な目にあった。
おまけ
●●●●の空港の出国審査を問題なく通過し、4時間後に松山空港についた時の事。
入国審査でみなさん整然と通過しているのに、うずしおの番の時は金属探知ゲートを通され、おまけに男性職員が近寄ってきて、キャリーケースをじろじろ見ながら「●●●●のダナンはどんなところですか？よくあちらの方にはいかれるんですか。」そんなもんパスポート見ればわかるだろう、と思いながらも営業スマイルで対応。なんとか通過したのですが、明らかに何か疑われていた。
後々色々考えてみたのですが、職場の皆さんにと買ってきたお土産、小さな袋にアクセサリーやビスケットなどが入ったものものなんだけど、この中にお茶など乾燥した葉っぱが同梱。
もしかして、麻薬探知犬がこれに反応したのか。