はいはい皆さん
長引くコロナ禍の中、4回目のワクチンも早々済ませ生き延びております。
ただ、4回目のワクチンは、在庫処分大セールだったのでオミクロン対応の新兵器ワクチンではありませんでした。
そんなこんなで、数日前には新兵器の5回目案内が届きました。さていつまでワクチンのお世話にならないといけないのやら・・・。
さてさて、
そんなこんなで、老体に鞭打って現場回りで頑張っているのですが、先日懐かしい体験をしたので紹介しときます。
とある仕事でテリトリー内の港に行った時の事、自動車で並走して一緒に現場回りしていたAさんが車を降りるなり「うずしおさん、パンクしてないですか?」確認してみると確かに瘦せ細ったタイヤが・・・「オーマイ・ゴッド」
載っていた自動車は10年以上前の「Dミオ」
と言ってもお客さんが待っているので、そちらの対応を済ませ、痩せ細ったタイヤのもとへ。先ほどよりもさらに痩せたような。
Aさんに「Aさん、先に帰ってもらっていいですよ。」
本当はAさんからの「手伝いますよ。」の返事が返ってくると思っていたのですが、Aさん「ああ、そうですか。」と素直に帰っていきました。ここで2度目の「オーマイ・ゴッド」
まあ、スペアタイヤとジャッキとレンチさえあれば何とかなる、と思ったのですが、ふと不安が・・・。
そういえば最近の自動車にはスペアタイヤは積んでなくて、パンク修理キットなるものが積み込まれているかもしれない。そんなもん使ったことがない。マイカーにもそれらしきものがあるが、一度も使ったことはない。なにしろパンクしたことが無いんだから・・・。
恐る恐るトランクの蓋を開けてみると、なんと黄色いホイールのスペアタイヤが鎮座しているではないですか。数十年ぶりのタイヤ交換ではあるけど、なんとかなりそう。
これまで誰も使っていないことが容易にわかるほど錆びた道具もあった。
ジャッキはここに設置でよかったはずだ、もしものためにスペアタイヤを車体の下に敷いて、それでも最低限の道具しかない中でのジャッキアップは重労働でした。
なんとか取り外したタイヤを見ると、なんと茶色く折れ曲がった釘がめり込んでいました。
結局30分くらいかかって何とか黄色いホイールの細いタイヤを設置。安全運転で現地出発。
なんとか職場までたどり着いたのですが、事務所で若い後輩たちに「タイヤ交換できる?」と聞いたら、「トランクにはタイヤは載っていませんよ。」と不思議な顔してました。