ハイハイ皆さん、何やら先ほどの天気予報で、「中国地方が梅雨入り」となんと気の早いこと。この調子でいけば7月になるころには、「梅雨明け?」ここ最近の暑さから考えると、エアコン様のお出ましが多くなりそうな
聞くところによると、高齢者は(自分の事ではありません)体温調整がうまくいかず、暑くてもエアコンを稼働させず、気が付いたらミイラになっていたとか。気を付けなければ
さてさて、先日紹介しました「豆苗」の再培養、
その後は蝶よ花よと手塩にかけ、
開始後6日経過
わかりますかな、水がやや青いことに。
いくらなんでも、水だけ与えて、「伸びろ、伸びろ」ではかわいそうと思い、広大な庭園用に購入していた液体肥料をほんの僅か加えてやったのであります。
すると効果てきめん。 令の高価な『毛生え薬』の「Rアップ」よりすごい効果が出たではありませんか。
それがこれです。
育毛剤与え始めて3日目の様子です。ボーボーではありませんか。
これはもう、Rアップ効果と言うより、カツラ装着状態であります。またこれのすごいところは、この「豆苗」、やはり植物でありまして、お日様の光が必要なのです。トレイを90度回してみると、
これは寝ぐせではないのです。背面の明るいほうに向かって伸びていたのです。
もちろん、おいしくいただきました。
ところで、数日前の仕事から帰った夜の事。
なにやら喉に違和感発生、それに熱も少々。いつもなら、「あれ、風邪でもひいたかいな」で済ませるところだけど、今はあのカタカナ3文字が頭をよぎる。とりあえず市販の風邪薬を飲んで就寝(体温36~36.5℃ ちなみに平熱は35.5℃)
翌日は仕事休み、相変わらずののどの違和感と微熱。
体温計の電池が無くなるんではないかと思うほど、何度も何度も体温チェック
ネットで、何度もカタカナ3文字の初期症状について検索。
一気に熱が上がるのかと思っていたけど「微熱がダラダラ続く。」「のどの違和感」見たくない説明が目に飛び込んでくる。
その日、かかりつけドクターに電話。
ドクターの回答は、「もう少し様子を観ましょう。」
おい、今夜容態が急変したら、どうしてくれるんじゃい。
ところが翌日は朝から絶好調で、仕事にゴー。
のども、体温もいつもどおり
と、調子こいたせいか、その夜再度のどの違和感と微熱が・・・。
そうだ、症状として味覚が無くなるという事を聞いた覚えが。
冷蔵庫を探すとトマトが鎮座、これで試してみよう。味がしなかったら覚悟しよう。
恐る恐るトマトを口に。この歳になるまでトマトを食べることがこんなに怖いものだと思ったことはない。
「普通のトマトじゃ」
まだ味覚は残っている。微熱は相変わらず。
その他に考えたことは、今夜容態が急変して、救急車を呼んで、その時酔っていたら恥ずかしいので、今夜は休肝日にしよう。
救急隊員がかけつけたとき、パジャマ姿でいると恥ずかしいので普段服で寝よう。
自分で運転していくかもしれない、最寄りの総合病院の電話番号を調べておこう。
今夜は眠れないだろうな・・・と思いながら寝床へ
なんか、すぐに夢の中にいったような
翌朝、容態はやや回復したが、こんなんで出勤して、メンバーに迷惑かけたら大変じゃ。会社に連絡入れて有給休暇。
前述のかかりつけの先生に連絡。
「心配でしょうからPCR検査をしましょう。昼前に来て駐車場についたら降りずに、そこから連絡ください。」
とうとうこんな日が来てしまった。
指定された時間にドクターの駐車場に・・・しばらく車で待っていると、窓の外に、よくテレビで見るあのいでたちのドクターが。
今回の調査は唾液検査で、窓越しに渡された容器に、「ペッペッ」
他に抗生物質と解熱剤を手渡され、急いで帰宅。結果は翌朝とのこと。
その翌朝である今朝、「高齢者でも軽症患者もたくさんいる。」なんて都合のいいことを考えながら結果待ち。
間もなく電話が入り、「もしもし、うずしおさんですか?先生に変わります。」
何?ナースでは言えない事が起きているのか
ドクターが出てきて「もしもし、検査結果は・・・」
これまで、この二文字が輝いて見えたことはない。
なーんか、ほんの少しだけ寿命が縮んだよう数日間でした。結果、普通の風だったのか。
こんな日々は早く終えてもらいたいもんだと痛感した瀬戸のうず潮であります。