にひひさてさて、本日の音戸地方は夕方から雨、音戸の瀬戸公園周辺は桜満開で、これを肴に一杯飲むのは最高なんですけどね。私なんか、昨夕仕事帰りに夜桜宴会を挙行しました。
 地元では数少ない夜桜鑑賞可能な場所。少量の雨と平日の夕方という事で、予想されたお客様はゼロ、広い公園を独占状態で懐中電灯を照らしイメージ 1ながらの宴会となりました
 そんなことより、本日のタイトル「何故 舟唄?」なのですが、
私はずいぶん昔から「舟唄「を身近に聴いていました。何を隠そう(隠す必要もないのでうが)私の父親もこの舟歌が好きで唄っていたのであります。唄声を聞きながらも自分自身で歌おうとは思っていませんでした。私はサザンが好きだったのであります。ところが、晩酌がビールから芋焼酎に好みが変わるように、サザンから『舟唄』に変わっていったのであります。
『舟唄』が本来持ち合わせているであろう懐かしさ、哀愁、そして何よりあの潮臭さが何とも言えない心地よさを与えてくれるのです。音戸町内で語り継がれている『舟唄』は5番まで聞いても「あー、もう一回聞いてみよう」と思わせてくれるのです。
 地元にはこんなにすばらしい民謡があるんだ、これにそっぽを向けたんじゃあばちがあたると思ったわけです。こんな素晴らしい思いをしても、自分のような若輩者に何ができるかわかりませんが、とにかく自分もこの素朴な状態の『舟唄』を唄ってみようと思ったわけであります。
 
すいません、今夜は歓送迎会で芋焼酎を飲みすぎました。今夜は寝ますが、次回は『舟唄』に関する思いを少々綴ってみようと思います。