こんにちは!
今日は、韓国の不動産事情について、少しだけご紹介します!
韓国では、年々マンションが値上がりし、社会問題となっています💦
特にソウルは深刻で、6億ウォン=日本円で約6千万円ほど出しても、新築マンションは到底買えません!
新築マンションの場合、子供のいる新婚家庭や、持ち家のない老年夫婦などは、優先的に抽選で当選すると入居できますが、そうでない場合は、マンションの購入自体が難しい状況です。
日本でも同じだと思いますが、特に駅近や、大型スーパーの近く、幼稚園や小学校などが近いマンションは人気のため、倍率が高くなります。
その倍率は、宝くじのほうが当たりやすい!と冗談で(冗談ではないかもしれませんが)言われているほどです。
もし当選すると1千万円ほど安く購入できることもあり、下手な鉄砲も数打ちゃ当たると、みんなこぞって抽選に応募しています。
買う意思がなくても、当選して転売をし、利益を得ることができるので、新築マンションの公募には皆さん殺到するんですね...
不動産高騰のいい例をご紹介します。
こちらのマンションは、土地の高いカンナムに1979年に建てられたマンションです。
26億2500万ウォン=日本円で2億6千〜7千万円!
ビックリ!じゃないですか??
もちろんやや広めの造りですが、築40年以上のマンションですよ?💦💦
なぜこんなに高いかと言うと、カンナムだから。
韓国は地域によって、学習のレベルに大きな差があると言われています。
カンナムは、ソウル大学などの名門大学への合格率が高い地域です。
お金持ちもいっぱい住んでいますしね...
これはあくまでも一例ですが...
私の住む釜山も例外ではなく、年々不動産が高騰しています。
いつになったら、持ち家が手に入るかな〜!💦
以上、韓国の不動産事情を、ちょこっとご紹介しました!


