猫のマラセチア

猫のマラセチア

マラセチアはカビ(真菌)の一種で、猫の皮膚にもともと寄生している常在菌です。しかし、皮膚疾患や免疫不全症などから皮膚のバリア機能が低下すると、皮膚に寄生しているマラセチアが異常に増殖するため、皮膚炎や外耳炎を引き起こす事になるのです。

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つくば市天久保の国立科学博物館(科博)筑波実験植物園の隣に科博が建てた総合研究棟と自然史標本棟の開所式が20日、同研究棟であった。科博が新宿分館などで収蔵していた400万点を超す標本・資料と共に、研究部門が全てつくばに集中。植物、動物、地学など各分野の研究活動が連携して行われることになった。

新宿分館が手狭になったため全面移転。両棟は各8階建てで標本棟は延べ1万827平方メートル(収蔵面積約7500平方メートル)。ホッキョクグマ、シカ、パンダの剥製や、クジラ、ゴリラの骨格標本のほか魚類、化石などの標本のほか、遺跡発掘で収集された人骨も収蔵。トンボや昆虫など小型標本は特注の移動棚(コンパクター)に仕分けされ、一つずつ鍵が掛かり、地震で揺れても飛び出さないよう工夫されている。

標本棟の収蔵床面積は新宿分館の5割増だが、移動棚の採用で収蔵スペースと効率が格段に向上。分子生物多様性研究資料センターに、新宿分館では3台しかなかったDNA資料保管用のディープフリーザー(冷凍庫)を一挙に25台設置した。

出典:毎日新聞
本格的な天竜川下りシーズンの到来となるゴールデンウイークを前に、行政や消防、警察機関などでつくる飯伊地区観光客安全対策推進会議(会長・石田訓教下伊那地方事務所長)は20日、事故防止を目的にした安全点検を飯田市松尾新井の「天竜舟下り」と同市龍江の「天竜ライン遊舟」で実施した。昨年8月に浜松市の天竜川で起きた川下り船の事故を受け、「転覆」を想定した救助・救命訓練の様子を確認。実際に2社の船に乗り、運航状況やコースの安全性も念入りに調べた。

乗客ら5人が死亡した浜松の転覆事故の影響で、昨年は飯伊2社の川下り観光客も激減。下伊那地事所商工観光課によると、年間の利用者合計は前年比で2割は減ったという。浜松の事故を受け、国土交通省は全国の川下り船の運航業者に対し、全年齢への救命胴衣の着用や慎重な操船の実施の徹底を指示している。

今季の安全点検には、下伊那地事所や飯田、阿南の両警察署、飯田広域消防本部、飯田労基署などから計26人が参加。安全対策表の項目に基づき、コース上に危険箇所がないか、監視体制や救助用具の整備は適切かなどを確認した。

天竜舟下り社による救助訓練は「定期船が転覆して5人が落水。2人は自力で岸に着いたが、3人が流され、うち1人は意識不明」との想定で「弁天港」で行った。同社の船頭たちが船外機付救助船で落水者に見立てたマネキンを引き上げてから、心肺蘇生を展開。岸辺ではAED(自動体外式除細動器)も活用して、救急車両の到着を待った。

同社では、03年5月に乗船の中学生ら29人が川に投げ出された事故以来、全乗客への救命胴衣の着用を義務化。昨年の浜松の事故後は操船訓練の回数をさらに増やし、毎回、訓練の場所や状況を変えるなどして、判断力などの向上を図っているという。

訓練を見守った飯田広域消防の警防課長は「河川での救助活動は現場や事態が刻々と変化する難しさがあり、初動時の素早く的確な判断や関係機関との連携が求められる。二次被害の危険性もあり、事故を起こさない対策が何よりも重要」と強調していた。

下伊那地事所商工観光課によると、管内では03年5月以降、川下り舟の事故は起きていない。同課の課長は「浜松の事故は飯伊の舟下りだけでなく、全域の観光に影響を与えた。大自然を楽しめる舟下りは人気のスポット。点検や救助訓練を通じて安全性をしっかりとアピールし、観光需要の回復につなげたい」と話した。

出典:ミナミシンシュウ.jp
国立科学博物館(本館・東京都台東区)の「総合研究棟」と「自然史標本棟」がつくば市天久保4丁目に完成し、20日、開所式があった。膨大な標本や資料を備える「筑波研究施設」として、動植物学や地学、人類学などの最前線を担う。22日には公開イベント「科博オープンラボ2012」を開催。研究員の解説を聞きながら標本庫をめぐる見学ツアーも行われる。

科博は、展示や教育と並んで、調査・研究が活動の大きな柱だ。

しかし、これまで研究部門の多くが置かれていた新宿分館(東京都新宿区)が建築から40年近くを経て老朽化し、耐震性の問題も浮上。増え続ける標本類の収納場所も手狭になったことから、つくば市への移転が決まった。

出典:朝日新聞
人気RPG『英雄伝説 碧の軌跡』(日本ファルコム)のオリジナルノートPCが、パッケージ等の企画製造を手掛けるデジクラフト社より発売されている。天板にはティオ・プラトー、リーシャ・マオのイラストがプリントされているほか、システム音声や壁紙など、作品の世界観を演出した仕様になっている。

発売されるのは120GB SSD搭載モデルの10.1型ネットブック(税込7万9800円)から15.6型プレミアムモデル(同24万8000円)まで計4アイテム。15.6型のノートPCにはインテル製SSD520シリーズや4コア搭載Core i7を、ネットブックにはデュアルコア版インテル(R) Atom(TM)プロセッサーN2800を搭載している。

また、版権イラストを使用した壁紙が40枚以上入っているほか、システム音声には水橋かおり(ティオ・プラトー)、佐藤利奈(リーシャ・マオ)の新録音声を収録。「一太刀で切断させます。破ッ!!」「エイオンシステム起動、ログオフ認証へと移行します」など、ファンにはたまらないフレーズでナビゲートしてくれる。

同製品は完全受注生産で6月30日まで受付。出荷予定は8月下旬頃で、製品はイラストが描かれたオリジナルカートンケースに入っているほか、特別特典としてマイクロファイバークロスを同封する。

出典:ニコニコニュース
新潟地方気象台は20日、新潟市で桜が満開になったと発表した。春先の寒さが影響し、昨年よりも2日、平年より6日遅かった。

この日の県内は各地で好天に恵まれ、新潟市(中央区)で18・8度、長岡市で18・0度などを観測。

新潟市中央区の白山公園では多くの親子連れが花見を楽しんだ。

出典:読売新聞
楽天は20日、中国で展開するネット通販モール「楽酷天」を5月末で終了すると発表した。楽酷天は、中国最大の検索サービス、バイドゥ(百度)との合弁事業で、2010年10月にスタート。楽天海外進出の大きな期待を担って鳴り物入り開始していた。
 
楽天は、中国ネット通販市場の競争激化によって思うような成果が上がらず、抜本的な改善も困難として、バイドゥと協議のうえ、事業撤退を決めたとしている。
 
中国ネット通販市場への進出では、先にヤフーが、ヤフーチャイナモールを5月17日で閉鎖すると発表している。ヤフーチャイナモールは、ヤフーのネット通販と中国のネット通販のタオバオとを相互接続し、日中の消費者が、互いに買い物ができるとして、こちらも2010年6月に、大々的にスタートさせていた。
 
これにより、日本のネットビジネスの双璧である楽天とヤフーが、ともに中国進出でそろって討ち死にしたことになる。巨大な中国市場での成長をもくろみ、進出当時、日本での成功モデルを中国に移植すると自満々だった両者だが、中国の壁は想像以上に高かったようだ。

出典:東洋経済オンライン
担い手不足に悩まされる農地を借り受け、体験型の観光農園に整備しようと大井町の農業法人が取り組んでいる。養蜂のために植栽した菜の花畑は33年間かけて13倍に拡大、隠れた名所となっている。目指すのは四季折々の花をめで、自然に触れることができる体験施設。代表の小出晧治さん(75)は「農地の荒廃対策が大きな課題。景観を資源にして人を呼び込み、里山の保全につなげていきたい」と話している。

今春法人化した大井町篠窪の農業法人「蜂花苑」。「ふるさと農園四季の里」と銘打って活動を進めており、3月には菜の花や桜の祭りを開催した。

もともとは担い手を失った耕作地だった。幼いころ、兄が養蜂に取り組んでいたこともあり、ミツバチの飼育に関心があったという小出さん。人づてに1500平方メートルほどの雑木林を借り受け、「ツルハシとスコップで整地するところから始めた」土地は、苑長の吉井幸子さん(63)との二人三脚で約2万平方メートルにまで広がった。

菜の花や桜はミツバチの成長を促すための栄養分として栽培を始めた。2010年には早咲きの春めき桜100本を植樹。菜の花とともに、ピンクと黄色のコントラストを広げた。

辺り一面に広がる甘い香りや、晴れた日には富士山も望める景観を目当てに、町外から観光客が訪れるようになった。しかし、「観光農園化」には一年を通して観光客が訪れる仕掛けが必要。そこで、小出さんは花の時期を終えた菜の花畑をカボチャやトウモロコシ、ナスなどの畑に転換していきたいという。

「夏休みの自然体験や秋の収穫祭などのイベントを通じ、一年を通して農業に触れる機会を提供したい」と意欲をみせる。

観光農園として売り出すとともに、農作物の商品化にも取り組んでいきたいという小出さんは「地域の人にアルバイトとして手伝ってもらっており、さらに観光客を呼び込むことができれば地元の活性化にもつながるはず」と話している。

出典:カナロコ
諏訪市は19日、市中心部にある高島公園のソメイヨシノの開花を宣言した。昨年より5日遅く、平年より1週間余り遅いという。多くの桜はまだつぼみだが、好天に恵まれ、園内で弁当を食べたり、散歩を楽しんだりする人が見られた。

市都市計画課公園緑地係によると、園内の桜はソメイヨシノを中心に約90本ある。5年前まで基準木を設定していたが、老木で他の木より開花が遅れるようになったため、現在は市職員が園内を観察して開花を確認している。

見頃まであと1週間ほどかかりそうで、金沢市から訪れた主婦蓑輪ヤス子さん(65)は「桜と一緒に高島城の写真を撮りたかったのでちょっと残念。それでも天候に恵まれて良かった」と話していた。

下諏訪町でも19日、水月公園(東町中)のコヒガンザクラの開花を下諏訪観光協会が宣言した。昨年より2日遅く、例年よりも1週間ほど遅い。種類の異なる桜約560本が植えられ、5月中旬まで花を楽しめるという。園内には夜桜用の照明が設置され、午後6~11時に点灯している。

出典:信濃毎日新聞
5月22日に開業する東京スカイツリーが19日、夜間ライティング「粋(いき)」「雅(みやび)」のテストを初めて行った。2010年10月から部分的な試験点灯が行われてきたが、本番と同じ1995台のLED照明器具を全て使った全灯テストは初めて。

東京の下町の夜空に、色鮮やかな塔が浮かび上がった。午後7時。まず、隅田川をイメージした淡い水色にライトアップされた「粋」が点灯された。1760万色を再現できるフルカラー552台を含む、1588台の照明器具を駆使したライティングだ。続いてツリーを江戸紫に照らし上げる「雅」は、専用器具など1347台を使用。それぞれ5分間、点灯されると、集まったファンからは「青がいい」「一瞬で光るとは思わなかった」などとため息が漏れた。試験点灯は約2時間半にわたって繰り返され、納入したパナソニック電工の社員ら約15人は、隅田川にかかる吾妻橋など数か所を移動しながら、光り具合の最終確認をした。

東京スカイツリーは、全照明器具のLED化を達成しており、従来の器具より最大43%の省エネが期待できる。住宅街という立地環境も考慮され、光の漏れも極力抑えられた。これまで8回の試験点灯(クリスマスや東日本大震災1年などの点灯を除く)で色調整などを行ってきたが、今回が開業前では最後の調整だ。

計画段階から携わっていたパナソニック電工の渡部哲夫さん(40)は「開業までは気を抜けないが、ようやくひと区切り。『粋』は想像以上に明るく、きれいだった」と話していた。

出典:スポーツ報知
平等院(宇治市)は、1053(天喜元)年の鳳凰堂創建時の極彩色の内部の様子を境内のミュージアム鳳翔館の展示室「扉絵の間」(幅11メートル、奥行き6メートル、高さ5メートル)で、ほぼ実物大で再現した。堂内の柱などに描かれた「宝相華(ほうそうげ)文様」を復元した絵を、25~30度の角度で光を当てる「斜光線光」でデジタル撮影し、約100平方メートルのビニールシートに印刷して貼り付けた。

復元したのは池に面した鳳凰堂の東半分にあたる。07年に日本画家の馬場良治さん(62)が堂内の柱、長押(なげし)に描かれた宝相華文様や舞踏奏楽天人などを復元。馬場さんの絵に、岡山市の画像制作会社「コンテンツ」(小野博社長)が、「斜光線光」の技術を用いて撮影し、色のムラなども忠実に再現した。真っすぐ光を当てる順光では文様の陰影が表現できないという。

神居文彰住職は「立体感を実感できる」と話している。公開は19日から。

出典:毎日新聞