もうこんなに経つんだ。
あの日旦那は釣りに行く予定だった。
朝5時に起こしてくれ!って言われて
中々起きなくて。
急に地震。
結構な揺れで気持ち悪くなって
テレビで地震速報見ようとしたら、高速道路倒壊してた。
それみても映画の世界みたいで、現実とは思えない
急いで旦那を起こして、一緒にテレビを見た
旦那はボーっとしていて、釣り行けるかな?って
つぶやいた。
ずっとテレビ見ていた
体育館で、高齢者の方がインタビュー受けていて
お腹すいたって言っていて
インタビューした人が泣いていた
少し前に行った神戸の街も全然違う風景だった
あれからどんなに荷物が多くても、家族の寝る部屋には家具を絶対置いていない
避難カバンや食品は常にストック
もし災害が起きた時の家族の避難場所
など細かく決めてる
阪神淡路大震災が近づくと、必ず避難カバンなどを見直す
あの日の光景は忘れられない
ずっと災害に対しての心構えは忘れないように
あの日に思いを寄せて
これからも忘れることはない。