栄養機能食品は、食生活の乱れなどにより、健康維持

身体の成長発達などに必要な栄養成分が摂れない時に

その栄養成分を補給するための食品です。


許可されている成分は現在、ミネラル5種類

ビタミン12種類のあわせて17種類です。


これらの成分のどれか1つが法律で定められた

下限値~上限値の範囲の量で含まれ

その栄養素がもつ「栄養機能」、摂取する際

の「注意喚起」表示が義務付けられています。


トクホのようにマークはなく、「栄養機能食品」と

明示しているだけなので、わかりにくいかもしれません。


皆さんの身近なものでは、ビタミン剤、マルチビタミン剤

総合ビタミン剤などがあります。


ラベルの裏側か横に明示されていると思います。


「栄養機能」は1つの栄養素に限らず、2つ、3つと複数の栄養素を満たすものもあります。


「栄養機能」表示の主なものは以下のとおりです。


何に必要なのか、何を助けるのかなどが表示されています。


①カルシウム 「骨や歯の形成に必要な栄養素です」


②鉄 「赤血球を作るのに必要な栄養素です」


③ナイアシン 「皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です」


④ビタミンB12 「赤血球の形成を助ける栄養素です」


注意喚起は、栄養機能食品を摂取したことで栄養機能を期待しすぎたり

効果を期待するあまりに過剰摂取しないように

摂取をする上での注意事項の表示が義務付けられています。


その例文です。


①「本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

  1日の摂取目安量を守ってください。」


②「乳幼児・小児は本品の摂取を避けてください。」


③「妊娠3ヶ月以内又は妊娠を希望する女性は過剰摂取にならないよう注意してください。」


「トクホ」と同様に摂りすぎは健康を害する可能性があります。


栄養機能食品を選ぶ際には、・不足している

栄養素であるかどうか?が一番大事なポイントです。



使用する際には下記のことを頭に入れておきましょう。


・1日の使用量をきちんと守る・栄養機能食品で得られる効果は過剰に期待しない。

(不足している栄養素を補給しているため、目立った効果はほとんどありません。

健康状態を維持してくれます。)


・食事をおろそかにしない、栄養のバランスも大事

(栄養機能食品だけに依存すると、栄養が偏ります)


・他の生活習慣にもできるだけ注意を払う

(生活習慣の改善が栄養機能食品の効果をより発揮

できるようにアシストする)のことにも配慮されるとよいでしょう。



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