作品情報
邦題:その電話が鳴るとき
原題:지금 거신 전화는
男主:ペク・サオン(유연석・ユ・ヨンソク)
女主:ホン・ヒジュ(채수빈・チェ・スビン)
年度:2024年(全12話)
*カッコ内は役者名
Netflix独占配信中のドラマです。
ネタバレ含みます。
前半はとにかく男主(ユ・ヨンソク)の魅力炸裂ですごく楽しめたのに、後半になるにつれ話の展開がイマイチに〜。
陰で本物のペク・サオンを操っていたのが、報道官室行政官のパク・ドジェだったりして、ちょっと驚くシーンもあったけれど、結局のところ今回の事件の大元は政治家のペク・チャンホと孫の本物サオンで、家族や周りの人間が巻き込まれた不幸な事件というパターンでした。
自分の孫(本物サオン)を殺した(実際は生きている)政治家は、その孫の母親に殺され、最終的には本物サオンが警官に射殺されるという展開。
通常のドラマであれば、犯人が捕まるor死んでハピエンが多いけど、このドラマはそこからが長かった![]()
先に言うと、最後のアルガンシーンは不要だと思う![]()
ざっくりストーリー
家柄も良く、容姿端麗・能力まで併せ持ち、国民からも愛されているやり手の大統領報道官の男主。訳あって、3年前に予定していた政略結婚の相手を姉から妹に変えて結婚。プライベートを一切表に出さずに生活しています。
結婚相手の妹である女主は、小さい頃に母親に命ぜられて以降『緘黙症(かんもくしょう)』を偽装し、話すことができないという設定。特に母親から言葉の虐待を受け続け、心休まる時がない日々を過ごしています。それでも結婚後、手話通訳士の仕事をTVに出るなどして頑張っていて。
そんなある日、1本の脅迫電話がかかってきたことから、大きくストーリーが動き出し、2人がお互いの秘密を知っていくことになります。犯人の目的、また真の犯人は誰なのか
とハラハラする展開が続く見応えあるドラマです![]()
ちなみに、原作はWEB小説です。
キャスト情報
男主(大統領室報道官):ペク・サオン
ユ・ヨンソク
名前:ユ・ヨンソク(유연석)
生年月日:1984年4月11日
身長:183cm
血液型:A型
主な過去作品
- 浪漫ドクターキムサブ(2016年)
- コーヒーフレンズ(2019年)
- 賢い医師生活(2021年)
女主(姉の代わりに結婚した手話通訳士):ホン・ヒジュ
チェ・スビン
名前:チェ・スビン(채수빈)
生年月日:1994年7月10日
身長:167cm
血液型:A型
主な過去作品
- 雲が描いた月明り(2016年)
- ロボットじゃない〜君に夢中〜(2018年)
- 輝く星のターミナル(2018年)
- 半分の半分〜声で繋がる愛〜(2020年)
・女主の大学の先輩で精神科医:チ・サンウ(ホ・ナムジュン)
・男主のテレビ局時代の後輩でアナウンサー:ユ・ナリ(チャン・ギュリ)
*カッコ内は俳優名
感想
いやいや、久しぶりにぐわ〜んと来た![]()
男主ユ・ヨンソクのドラマは『浪漫ドクターキムサブ』が初見だったかな
でもこのドラマは、ざーっと流し見して途中離脱したたため、あまり印象に残っていない。←もう1度最初から見るべきドラマの一つ![]()
でも『賢い医師生活』は別。とろけるような笑顔で患者に接する、とても優しいお医者様で好印象でした。
ところが、このドラマでビックリ![]()
こんなにカッコ良かったっけ
と思えるほど、今までとは印象が違った。全然好みのお顔ではないのに、マジでカッコよ〜
と見入ってしまうほど。気が付いたら、画面に顔近過ぎな状態になっていました〜
←自分が怖い
いや、男主の顔もずっとしかめっ面で怖かったけど![]()
ドラマの中では、誰が見ても完璧なのに、女主に対しては感情表現が下手過ぎる男主を演じていて、それがすごくいいんです![]()
普段はラブコメメインだけれど、アクション系もサスペンス系もわりと好きな私。こういうハラハラドキドキ系もいい〜![]()
まぁとにかくとってもスリリングなお話で、男主の魅力プラスが絶大でした。
例えば、義父の事件後のシーン(第3話ラスト&第4話冒頭)とか。
現場まで迎えに来た男主のカッコ良さが際立っていたし、「私の妻です」と警官たちにスマートに紹介するなんてヤバい〜![]()
それに、結婚して3年間全く夫婦生活を送ってこなかった2人なのに、女主が拉致された時の1回目の脅迫電話のシーンで、常に冷たい男主が、実はすごく女主を気にかけているんだということがわかって、気持ちがゼロではないんだな〜と感じて(むしろ好き)、余計に男主がカッコ良く見えちゃいました![]()
内容については、夫婦なのになぜ妻を隠してきたのか
お互いの家族の秘密とは
どうして脅迫されることになったのか
など、謎がてんこ盛り
それと並行して、報道官室行政官のパク・ドジェも、殺された兄の復讐を図るために報道官ペク・サオンの側にいて、着々と計画を実行していたわけで。でもって、そこに殺されて死んだはずの本物のペク・サオンが絡んできて、マジでややこしい内容です😅
ということで、ざっくり整理すると以下のようになります。
- 政治家ペク・チャンホの息子夫婦(ペク・ウィヨン/シム・ギュジン)の子供ペク・サオンは小さい頃から動物だけではなく、孤児院の子供達をも殺した異常者だった。この中に行政官パク・ドジェの双子の兄も含まれている。
- チャンホは危険な孫サオンを葬るために、自分の婚外子を預けた釣具店の店主に協力させる。殺害後(本当は死んでいない)、婚外子を連れて帰り息子夫婦にサオンとして育てさせる。←本当は兄弟なのに、弟を子供として育てさせるところも異常!
- 一方ホン家には3人の子供がいた。1人は前妻の子供(姉=ホン・イナ)で、残り2人は後妻となった母親の連れ子の女主ホン・ヒジュと弟。
- ある日遊園地に出かけようと車に乗っていたホン家の子供達3人は事故にあい、姉は聴力を失い、弟は亡くなってしまう。唯一無事だった女主は、会長に見捨てられたくない母親の強要で緘黙症を偽ることになる。でも実はこの事故はチャンホが仕掛けたことで、それを知ったホン会長は復讐しようとするも、うまく言いくるめられて『契約』することで納得する。
- ペク家の婚外子は大統領室報道官になり、人質としてホン家から嫁ぐ予定だった姉のホン・イナの代わりに、虐げられていた女主を救う目的で妻として迎える(=計画外のこと)。実はイナが嫁がなかった理由は、報道官ペク・サオンがペク・ウィヨンの実子でないことを知ったからだった。
- その後、生きていた本物のペク・サオンが、自分を見殺しにした報道官ペク・サオンに対して復讐を開始する。それを利用したのが、同じく報道官ペク・サオンに復讐を誓った行政官パク・ドジェだった。
- サイドでは、男主のアナウンサー時代の後輩アナウンサー(ナ・ユリ)と、女主の大学の先輩で、行政官パク・ドジェと同じ施設で育ったチ・サンウも、本物のペク・サオンが犯した罪について調べている。
- 実母シム・ギュジンの手助けにより逃げ続けた本物のペク・サオンは、最終的に男主に復讐を果たして射殺される。
- その復讐は、男主を殺すことではなく、実は男主の実父であるチャンホ(自分の祖父)が、大切な妻の女主をひどい目に合わせていた張本人だと告げることだった。
- その事実にショックを受けた男主は、姿を消してアルガンへ。
という感じ。つまり、男主の甥っ子(実兄の子)は異常者だったということですね。複雑〜〜😅
結局、報道官ペク・サオンがいつ事実を知ったのかわからないまま(多分どこかで触れているはずだけれど、見落としていると思う〜)、ペク家とホン家の隠してきた事実を公表するという『計画』を実行するために、動いていたということです。
まとめ
全体を通して個人的に印象に残っているのは、2人が気持ちを確かめ合い、初めてキスを交わすシーンはなかなか感動的で良かったな![]()
出会った頃からずっと好意を寄せて大切に思うが故に冷たい態度をとってきた男主と、自分が姉の身代わりで結婚したと疑わず、冷たすぎる男主の態度に嫌気がさして離婚したがっていた女主。ではあったものの、本当はお互いを愛していたという![]()
最後の武装地帯アルガンでの内容は余計、有りがち過ぎでちょっと・・・![]()
もちろん、改名して再度2人が結婚するという設定は良かったけど、そこに行くまでに2人を引き離す必要あるのかな?って・・・。もう十分苦しんできたじゃんって思ってしまってイマイチな終盤だなと。
それでも、ユ・ヨンソクの魅力は絶大だったわ〜〜
カッコ良い〜〜。キリッとした一重瞼がたまらないね![]()
ここで女主を出さないのはご想像通り、私の好みではないので悪しからず。実物は超小顔できれいなんだろうなと思うけれど、ぽわんとした口元に品性を感じられず無理でした![]()
スリラーベースのラブロマンスとしては、見応えはあると思いますよ![]()
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