誰にだって
わからないことはあるんだな
人によって
わからないことが違うんだな
自分にとってわからないことが
人には当たり前にわかったり
人にとってわからないことが
自分には当たり前にわかったりする
自分がどうしてもわからなくて困っているのなら
人がどうしてもわからないでいることに寛容でいるのがフェアなのだ
人がどうしてもわからないでいるってことは
自分が別のことでどうしてもわからなくて困っているのと同じくらい
その人も困っているかもしれない
人がどうしてもわからなくて困っていることは
自分が別のことでどうしてもわからなくて困っているのと同じくらい
気にかけて丁寧に対応しよう
自分がどうしてもわからなくて困り果てているときに
どうしてほしいだろうか?と考えてみよう
ただし、それは自分も人も
わからないことをわからないままにしていいわけではないんだ
自分がどうしてもわからないでいることを
人がまるで自分もわからないで困っているのと同じように気にかけてくれたこと
その思いやりに、自分の欲望を忍び込ませる隙なんてないんだ
自分がどうしてもわからなくて何十年もずっと困り続けているからこそ
人がどうしてもわからなくてどんなふうに困るのか
ぜんぜん違う内容でも、たとえ真逆の事柄でも
想像力で理解できるかもしれない
人がどうしてもわからなくて困っていることには
自分がどうしてもわからなくて困っているのと同じように
思いやりを示したいものだ
たぶん、これも、己の如く人を愛せよ、の一環なのだろう
なかなか難しいけど
少しでもできるようになりたいものだ


